「誘拐された部屋からの脱出」の感想

脱出ゲーム

皆さんこんにちは!ほくちゃん家です。

2021年4月に、リアル脱出ゲーム 下北沢店にて「誘拐された部屋からの脱出」に挑戦してきました!

脱出失敗でしたー(T_T)。惜しかった~

目隠しと手足を拘束されるという本当に誘拐されたかのようなシチュエーションで、誘拐犯にばれないように情報収集をする、という設定が新鮮で、なかなか面白かったです!
ほくちゃん家的にはもうちょっと謎解き要素が多くても良かったかな、と思ったりもしましたが(^^;)。

もともと謎解きが好きな人も、そうじゃない人も一緒に楽しめる内容になっていると思います。

この記事を読むと、この公演に関して下記のようなことが分かります^^。

・どんな雰囲気のリアル脱出ゲームなのか
どんな人向きの公演なのか
・ほくちゃん家の個人的に思ったこと

気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

出典:スクラップ
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 「誘拐された部屋からの脱出」の所感

・実際に誘拐されたような気分になれる!
・ストーリー重視の公演
・謎解きはストーリー性のあるものが多く、後半に偏っている
・初心者さんの集団でも楽しみやすい!
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「誘拐された部屋からの脱出」の概要

「誘拐された部屋からの脱出」とは

「鍵だらけの部屋からの脱出」は、2021年2月24日(水) より リアル脱出ゲーム 下北沢店 にて開催されている、リアル脱出ゲームです。

2021年5月現在は下北沢以外の、全国のSCRAP店舗でも開催しているようです(詳しくは「開催会場」参照)。

形式としては、手錠足枷を付けられた状態で部屋に閉じ込められ、その状態で誘拐犯からの尋問を上手くやり過ごしつつそこから脱出するための情報収集・謎解きをする、といったものになっています。

そして今回、声の演出ということで声優の津田健次郎さんが誘拐犯チームのボスの声を演じています!!

ほくちゃん家は声優さんに疎くて津田さんのことを存じ上げなかったのですが、最初目隠しされた状態で、すごいシブい声だけが聞こえてきてゾワゾワっと鳥肌が立ちました。

きっと、もともと好きな人だったら鼻血モノですね。

「鍵だらけの部屋からの脱出」のストーリー

気が付くと、そこは閉ざされた空間だった。
自由に身動きが取れない状態のあなたたちに拳銃を持った男がこう言った。

「お前たちを誘拐した」

身に覚えのない誘拐。
ここがどこかも、逃げる手段も、誘拐犯たちの目的さえも、何もわからない。

「さあて、計画を実行するか…」

そう言いながら奥へと消えていく誘拐犯。
もうダメか…と思ったそのとき、どこからか声が聞こえた。

「こちら、特殊警察だ。誘拐犯グループの隙をついて連絡している。君たちをなんとかして助ける」

彼の助けさえあれば、なんとかなるかもしれない!!!
あなたは誘拐犯の目を盗みながら情報を集め、この極限状態から無事に脱出することができるだろうか!?

出典:スクラップ

☆開催会場

※2021年5月現在の開催予定です。

東京(リアル脱出ゲーム 下北沢店) : 2021. 02. 24(水)~

大阪(リアル脱出ゲーム 大阪恵美須町店) : 2021. 03. 12(金)~

札幌(リアル脱出ゲーム 札幌店) : 2021. 03. 19(金) ~

仙台(リアル脱出ゲーム 仙台店) : 2021. 04. 16(金) ~

岡山(リアル脱出ゲーム 岡山店) : 2021. 04. 23(金) ~

名古屋(リアル脱出ゲーム 名古屋店) : 2021. 07. 02(金)~

各会場の終了日は、まだ決まっていないみたいです。

☆タイプ

ルーム

ルーム型とはいえ、部屋を漁ってアイテムを探すような作業はほぼありません。

☆参加可能人数

2~6人( 1チーム最大6人 )。

予約自体は1人でもできます。

1人以上参加者が集まらなかった場合は、他の日や時間を案内することもあるそうです。

☆料金

前売券平日土日祝・ハイシーズン
一般チケット3,100円3,400円
学生チケット2,600円2,900円
グループチケット18,000円19,800円
当日券平日土日祝・ハイシーズン
一般チケット3,600円3,900円
グループチケット21,000円22,800円

※「学生チケット」は、当日に証明となるものを提あるみたいせあるみたいです。

グループチケットを購入すると、2~6人の好きな人数で仲間内だけでチームを固めて参加できます。

仲間内で固めて参加することにこだわりが無ければ(初対面の人と一緒に参加するのでもかまわなければ)、通常の前売券もしくは当日券を購入して参加しましょう。

☆予約から公演参加までの流れ

参加人数を決める(1~6人)
 ↓
スクラップチケットにて人数分のチケットまたはグループチケットを購入する。
こちらから会場・時間を選ぶと、購入手続きに進めます。
※参加会場を間違えないように予約しましょう!!
 ↓
当日、開演の10分前までに参加者がそろった状態で入場する

☆ゲームの進め方

まず、手錠・足枷を付けられて目隠しをされて、椅子に座らされた状態からスタートします(椅子まではスタッフさんが手を引いて誘導してくれます)。

そこから、少しずつ情報を得ることで誘拐犯からの尋問を上手くやり過ごしたり、謎解きを進めていったります。

最初はできることも少ないのですが、ストーリーが進行すると共にあんなことやこんなことが起きて、この誘拐事件の全貌が分かり、上手くいけば脱出成功!という流れです。

☆制限時間

60分

最初と最後の解説含め、所要時間100~120分程度

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 結果&評価

☆結果

 脱出失敗!!

☆評価

難易度       ★★★☆☆
難易度は謎解き慣れしている人の間でも、人によってだいぶ感じ方が変わるかな、と思います。
すんなり思いつく人もいれば、「いくら時間があっても、ちゃんと解けた気がしない」と感じる人もいる気がします(ほくちゃん家は後者)。

ほくちゃん家的満足度 ★★★☆☆
ほくちゃん家としてはもうちょっと謎数と驚きを求めたいところですが、全体的に良くできていて面白かったです^^。

おすすめ度      ★★★☆☆
とにかく謎を解きたい人は物足りなく思うかもしれませんが、概ね皆楽しめると思います。

ほくちゃん家の評価基準はこちら

「誘拐された部屋からの脱出」の感想

「誘拐されたシチュエーション x 謎解き」が面白い

この公演の一番面白いところは、なんと言っても、本当に誘拐されたかのようにドキドキハラハラしながら謎解きができるところですかね^^。

目隠しをされて椅子に手足を拘束された状態から始まるので、絶体絶命な状況の主人公気分が味わえますし、誘拐犯組織の一員に扮するスタッフさんの尋問も、緊迫感があって楽しかったです(ある意味ほっこりもしました)。

また、序盤の謎の数はそんなに多くは無いのですが、「誘拐されている」という制約がある中で、どうにかこうにか工夫して情報収集したり謎を解いたりするのもなかなか面白かったです。

ストーリーが固定されているタイプの謎解き(初心者さんにもおススメ)

ラストまでの決まったストーリーが用意されていて、たぶんですがある段階までは誘導されて進行する作りになっています(「アンドロイド工場からの脱出」とか、「偽りの楽園からの脱出」ぽい?)。

要所要所で 謎を解く必要はあるのですが、一定時間内に解けるようスタッフさんが舵取りしてくれている感じです(他の公演でも、あまりに進んでないとスタッフさんがヒントをくれることはあると思いますが、本公演ではもっと顕著な感じ(^^;))。

大事な局面までたどり着けないまま時間が来て終わる、ということは基本的に無いと思うので、そういった意味では初心者さんだけの集団も楽しみやすそうに感じました。

序盤~中盤はストーリー、終盤に謎多め

上記したようにストーリー固定型なので、普通の公演よりも序盤~中盤はストーリー重視かつ謎量少なめで、「時間との闘い」的な緊迫感は薄めかもしれないです。

終盤からようやく謎解きらしくなります

終盤の謎解きは、それまでに得た情報を使って解くものが多く、中盤までの茶番がようやくここで意味を成す感じです。

「途中のあの情報はこの時のためのものだったのか~」と思える場面もありました^^。

ラス謎も、これまでに得た情報を複合的に考える必要があるので、落ち着いて集めた情報を思い返すようにしましょう!!

ほくちゃん家は考え方は概ねあっていたんだけど、あと一歩のところで時間切れでした(;´Д`)。

悔しいけど、多分時間があってもちゃんとした方法は思いつかなかったかな~。

まとめ:演劇要素 > 謎解き要素?

欲を言えばですが、ほくちゃん家としては謎解き部分でのスッキリ感とか驚きがもうちょっと欲しかったかな~💦。

ラス謎も良くできていて面白かったんですが(上からでゴメンナサイ)、解説を聞いて「そっかー、まあ確かにそうだよね」という納得感は得られた一方で、「すごいなその発想!」という驚きを得るには至らなかったかな、という印象でした(解けなかったくせにゴメンナサイ)。

とは言っても、誘拐されたシチュエーションのドキドキハラハラとか、誘拐犯さんの面白アドリブなんかの、謎解き以外の部分の楽しさがそれを補って余るくらいだったので、全体の満足度は高かったです。

「謎解き自体はそんなに興味ない」というお友達も、この公演なら雰囲気に置いていかれること無く楽しめると思うので、きっかけとして誘ってみるのも良いかもしれないです。

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。

ほくちゃん家でした~^^。

おまけのほくちゃん家

ほくちゃん家は二人ともあまり普段からお酒を飲むタイプでは無いのですが、ほくちゃん妻は最近モンデ酒造の「お茶のお酒」にはまっています。

甘い中にもお茶の苦みが効いていて美味しい^^。

牛乳と割って飲むと、口当たりが良くなってエンドレスに飲み続けられてしまいます✨。

もともとミルク割のカクテルが好きな人におススメ。

ちなみにほくちゃん妻は味もアルコールも濃いお酒をちびちび飲むのが好きです(ほくちゃん夫はお酒弱すぎて、このリキュールはひと舐めでギブアップでした(^^;))。

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