「謎の壁からの脱出」の感想

脱出ゲーム

皆さんこんにちは!ほくちゃん家です。

2021年2月に、原宿ヒミツキチオブスクラップさんにて「謎の壁からの脱出」に挑戦してきました!

マスクもグローブも着用して、しっかりウイルス対策した上での、久々の現地開催の公演参加だったのですが、すっごく楽しかったです!!

1時間、みっちり壁と、そして壁の向こう側にいる仲間と向き合って、見事脱出成功してやりました^^。

今まだ興奮覚めやらぬ状態なのですが、さっそく感想を書いていきたいと思います!!

出典:スクラップ
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 「謎の壁からの脱出」の所感

・見えない相手との、壁を挟んだやり取りが面白い!
・壁にいろいろ面白い仕掛けがある!
・謎解き自体は正統派、でも解かせ方は新しい。
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「謎の壁からの脱出」の概要

「謎の壁からの脱出」とは

「謎の壁からの脱出」は、2021年2月11日(木) より原宿ヒミツキチオブスクラップにて開催されている、リアル脱出ゲームです。

今後、全国のSCRAP店舗を巡って公開されていくようですね。

スタイルとしては、壁を挟んで最大2人:2人でそれぞれの情報を交換しながら謎を解き進めていくという形式の物です。

どんな壁なのかって言うと、こんな壁です↓。

見るからに面白そうでしょう^^?

そして、本公演のナレーションは江口拓也さんという声優、ナレーターの方が担当されています。

申し訳ないことにほくちゃん家は声優さんに疎くて、江口拓也さんのことを公演が終わってから知ったのですが、江口さんのことを知らないほくちゃん家でも公演中「今回のナレーションはすごい美声だな」と思うくらいのイケボでした✨。

「謎の壁からの脱出」のストーリー

町が突然壁によって分断されたあの日から1年が経った。

壁は理由もなく、前触れもなく、突然現れ、
家族も友人も恋人も、壁を隔ててバラバラになった。
あらゆる情報のやり取りができなくなった。
壁は意識を持って我々に攻撃してきた。
近づくことすらできない。
そう、この壁は生きているんだ。

僕たちは1年にわたってこの壁の研究を続けてきた。
その結果ついにわかったことは、今日この時だけ壁に近づくことができるということ。
今から1時間だけ、壁は意識を失う。
その時間で壁に近づき、この壁に隠された謎を解き明かすしかないんだ。
そうすれば壁はなくなり、また元の生活が戻ってくるだろう。

壁の向こう側には仲間がいる。その仲間と協力して謎を解き明かさなくてはいけない。
協力せずに解ける謎は1つもない。

今日この日のために1年間1日も休まず研究を続けた。
僕と君の血のにじむような努力が、この1時間で報われるかどうか決まる。

出典:スクラップ

☆開催会場

※2021年2月現在の開催予定です。

東京(原宿ヒミツキチオブスクラップ) : 2021. 02. 11(木)~ 2021. 04. 18(日)

岡山(アジトオブスクラップ岡山) : 2021. 02. 19(金)~ 2021. 03. 14(日)

宮城(アジトオブスクラップ仙台) : 2021. 03. 19(金)~2021. 04. 25(日)

福岡(アジトオブスクラップ福岡・天神) : 2021. 04. 29(金)~2021. 06. 27(日)

札幌(アジトオブスクラップ札幌) : 2021. 05. 14(金)~2021. 06. 27(日)

名古屋、大阪会場でも開催する予定らしいですが、開催場所・開催期間は後日発表されるようです。

☆タイプ

ひとつの会場に何チームかが集まって一斉にゲームスタートする、という意味ではホール型

壁を挟んで二手に分かれて壁中をいろいろ探索する、という意味ではルーム型の要素もあるような・・・?

今までほくちゃん家がプレイした物の中では、「絶望トイレからの脱出」の形式に一番近いですかね(あれは何タイプっていうんですかね?ブース型?)?。

☆参加可能人数

2~4人( 1チーム最大4人 )。

この公演では、参加申し込み自体が1人ではできないみたいです(2人から)。
誰か一緒に参加してくれそうな人を少なくとも1人見つけ、予約しましょう。

☆料金

土日祝&ハイシーズン
※ ハイシーズンは、GW、年末年始、夏季休暇などを含む大型連休期間

前売り 当日
4人グループチケット1人:3,600円
(販売価格:14,400円)
1人:4,100円
(販売価格:16,400円)
3人グループチケット1人:4,300円
(販売価格:12,900円)
1人:4,800円
(販売価格:14,400円)
2人グループチケット1人:5,100円
(販売価格:10,200円)
1人:5,600円
(販売価格:11,200円)
  マッチングチケット
(2人)
1人:3,600円
(販売価格:7,200円)
1人:4,100円
(販売価格:8,200円)

平日

前売り当日
4人グループチケット1人:3,300円
(販売価格:13,200円)
1人:3,800円
(販売価格:15,200円)
3人グループチケット1人:4,000円
(販売価格:12,000円)
1人:4,500円
(販売価格:13,500円)
2人グループチケット1人:4,800円
(販売価格:9,600円)
1人:5,300円
(販売価格:10,600円)
マッチングチケット
(2人)
1人:3,300円
(販売価格:6,600円)
1人:3,800円
(販売価格:7,600円)

グループチケットを購入すると、仲間内だけでチームを固めて参加できます。

3人もしくは4人で参加の場合は強制的にグループチケットを購入することになります(3人の場合は壁のこちら側とあちら側で1人:2人に分かれてプレイすることになります)。

2人で参加の場合は、マッチングチケットを購入するかグループチケットを購入するか選べます。

一緒に予約した2人で壁のこちら側を担当し、当日マッチングされた初対面のもう2人が壁のあちら側を担当して、4人一緒のチームとしてゲームをプレイする、という形が良ければマッチングチケット2人分を購入しましょう。

多少割高になってもかまわないから、一緒に参加する2人だけで壁のこちら側とあちら側を1人ずつで担当して2人だけでプレイしたい、という場合は2人グループチケットを購入しましょう。

ちなみにほくちゃん家は2人マッチングチケットを購入して参加しました。

ほくちゃん家的にはマッチングチケットで4人プレイ形式にして正解だったな、と思ってます。

何故ならば、壁の向こう側からの情報を受けつつこちらの壁の探索・謎解きをする、というのを1人でやろうとすると結構大変だからです。

なので、こだわりが無い限り2人で予約しようとしている方はマッチングチケットで予約することをおススメします(マッチングチケットは協調性のない人と当たってしまうと最悪な謎解き体験になってしまう、というリスクもごく低い確率でありますが・・・)

☆予約から公演参加までの流れ

一緒に参加してくれる人を1~3人誘う
 ↓
スクラップチケットにて人数分のチケットまたはグループチケットを購入する
※参加会場を間違えないように予約しましょう!!
 ↓
当日、開演の10分前までに参加者がそろった状態で入場する

☆ゲームの進め方

壁を挟んで二手に分かれ、お互いに情報を交換して謎のヒントを補い合いながら壁の謎を解き明かしていきます。

☆制限時間

60分( オープニング・エンディング含め、所要時間100分程度 )

☆脱出率

ほくちゃん家参加時点で52%くらい。

ほくちゃん家が参加したのは公開されて間もない頃だったので、この時点で参加するのはガチ勢多めと考えて、今後もう少し脱出率は下がっていくんじゃないかと予想してます。

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 結果&評価

☆結果

 脱出成功!!

☆評価

 難易度        ★★★★☆
 ほくちゃん家的満足度 ★★★★★
 おすすめ度      ★★★★☆

「謎の壁からの脱出」の感想

物も手段も制限された中でのやり取りが面白い!

いや~、とっても楽しかった!!

壁の向こう側の様子がこちらからはうかがい知れないのですが、そこを想像力で補い合いながらお互いの謎を解き進めていくのが、本当に楽しかったです。

ほくちゃん家が今まで体験してきた謎解きの中では「絶望トイレからの脱出」に近いイメージですかね。

自分たちと向こう側の人たちとの相性が、脱出できるかどうかに大きく関わってくる公演だと思うので、できれば仲の良い4人で固めて行くのが良いかもしれません。

ほくちゃん家はマッチングチケットで初対面の方達とプレイしましたが、壁の向こう側の方達の察する力が高かったお陰で、ほくちゃん家のよく分からない挙動を上手く汲み取ってもらえ、割とサクサク進めることができました。

パートナーに恵まれた回でした。

ありがたい^^。

肝心の謎は、ラス謎以外は難易度はそこまで高くないものの、1個1個の謎に「ああ、そう来たか」という意外性が感じられてとっても面白かったです。

プレイ前から「はやくいじくり回したい!」と、ワクワクさせるような扉だらけの壁でしたが、見た目を裏切らず、面白い謎や仕掛けがいっぱい詰まっていてほくちゃん家も大満足でした!!

ちょっと、アドベントカレンダーを開けていくワクワクに近いものを感じました。

ほくちゃん家からのアドバイス2点

この公演に参加してみて、ほくちゃん家がポイントと思ったことが2点あったので、ネタバレに気をつけつつ書いていきます!

①想像力がすごく大事

壁の向こう側が見えない分、向こうが今どんな状態なのかを想像することが大事!

こっちにコレがあるということは、向こうは・・・

と言った感じで^ ^。

また、相手が見えてないのは向こう側の人たちも同じなので、なるべくこちら側の状況も向こうに伝えるよう意識しましょう!

②出来るだけ、2人:2人 での参加がオススメ

先述しましたが、1人だけで壁片側を担当すると、結構大変というか、作業性が悪くなるので、ほくちゃん家的には壁片側2人体制をオススメします。

この公演の場合、壁の向こう側の人と意思疎通しつつ片手間に謎解きを進める、ということが非常にやりにくいので、1人だとけっこうバタバタしてしまうと思います。

意思疎通係と作業係と、分業をお勧めします

ほくちゃん家は、2人で壁片側担当してもけっこう汗だくになったので、1人でこなすのは相当疲れると思います。

ラストは特に想像力が試される

たぶん、ラス謎まではなんだかんだでたどり着ける難易度だと思います。

ただ、最後はだいぶ難しかったです。

ラス謎を解くためには、発想の転換ポイントが複数あったように感じました。

じゃあ、脱出できたほくちゃん家はそれが解けたのかというとそうでもなくてですね・・・

わりとまぐれな感じで気づきを得ることでの、図らずもな脱出でした。

難しいけどちゃんと理屈に沿ったラス謎だったので、きっちり自分で思いつけたらすごく気分良かっただろうと思います(^^;)。

まあ、ほくちゃん家は運も手伝っての脱出でしたが、それはそれですごく楽しめたし、脱出できた時ちょっと感動してしまいました。脱出成功なのには違いないですし。

しかし、ほくちゃん家参加時点での脱出率は約50%とのことでしたが、本当にそんなにみんな脱出できているのか疑ってしまうくらい、難しく感じました。

ほくちゃん家はまぐれ無しでは、残り時間とかから考えて正直脱出できなかった気がしています。

意外と他にも同じようなチームがいたり??

まとめ:正統派な謎解きでもあり、斬新さも感じられる謎解き

「謎の壁からの脱出」の面白さは、見えない相手と上手くコミュニケーションを取って謎解きを進めるというところと、壁が単にこちらと向こうを隔てるものでは無く、それ自体に謎やギミックが詰まっているというところにありますかね。

壁の向こう側は見えないけれど、仕掛けを解く度に喜びを共有できるような作りになっていて、相手は初対面の人なのにほくちゃん家は一方的にすごく仲良くなった気になれました。

謎解き自体に関しては、1個1個の謎はまさに「正統派の謎解き」という感じなんだけど、解かせ方やギミック部分で斬新さを体感できて、ほくちゃん家も最後までわくわくが途切れることなくプレイできたので、是非挑戦してみてくださいね^^。

そして我々が解けなかったラス謎を、ほくちゃん家の仇としてやっつけてやってください!

ほく夫
ほく夫

いや〜、やっぱり謎解きって楽しいね。

ほく妻
ほく妻

特にこういうみんなで協力しないと絶対解けないタイプのものは、団結力が芽生えてクリアできた時の感動もひとしおだよね。

ほくちゃん家
ほくちゃん家

皆さんも、いつかどこかでほくちゃん家と同じチームになったら、どうか仲良くしてやってください!!

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。

ほくちゃん家でした~。

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