リアル脱出ゲームデリバリーという新ジャンルの謎解きゲームに挑戦してみました!
難易度低めながら謎解きも面白かったし、何よりストーリーが良くて感動でした!
終わった後もしばらく余韻に浸れる公演です。
ちなみにこちらにおうちで遊べる謎解きゲームをまとめてあるので、他にも、出かけなくてもできるゲームを探している方は参考にしてみてくださいね^^。
出典:SCRAP
「青梅雨に届いた手紙」の感想まとめ
・心温まるストーリー
・謎解き難易度は易しめ
新ジャンル「リアル脱出ゲーム デリバリー」
「リアル脱出ゲーム デリバリー」 とは
「リアル脱出ゲーム デリバリー」とは、SCRAPさんの説目によると、
” 実際に自宅へ届く謎解きキットを使用しながら、オンライン上で仲間と協力して
謎を解く体験型ゲーム・イベントです。 ”引用:SCRAP
とのことでした。
まあ、普通のオンライン公演にキットがプラスされた感じです(SCRAPの説明ままですね)。
「青梅雨に届いた手紙」のストーリー
小さな事件を在宅調査のみで解決する『アットホームズ探偵事務所』。
あなたはその一員だ。
日々、人探しや浮気調査などの依頼を自宅から解決している。
ある日、1人の少女から依頼が舞い込んだ。
「亡くなった父が遺した、宝探しの謎を解き明かしてください。宝が何か知りたいのです」
父が遺した宝の謎。
そのドラマチックな響きと真摯な文章にうたれ、あなたは依頼を引き受けた。
後日、少女からあなたの自宅に、謎の入った手紙が届く。
父はなぜ娘に謎を遺したのか。宝とは一体何なのか。
そこには、ある願いが隠されていた。
すべてを解き明かすために、あなたは手紙の封を切る──
出典:SCRAP
「青梅雨に届いた手紙」の概要
☆タイプ
リアル脱出ゲーム デリバリー
(自宅に届いた謎解きキットを使用して、オンライン上で仲間と協力して謎を解いていきます)
☆参加可能人数
4人~6人
☆予約から公演参加までの流れ
まずは参加したい公演日の7日前までに、ZOOMとLINEが使用できる端末を用意して、一緒に公演に参加してくれる仲間を4人~6人集めます。
ちなみにZOOMとLINEはそれぞれ別の端末で操作できた方がスムースに謎解きできると思います。(PCでZOOM、スマホでLINE、とか)
公演に参加するためのツールと人員を確保したら、公演日7日前までに人数分のチケットをスクラップチケットで購入します。
チケットを購入すると、購入者宛にメールで住所入力サイトのURLが送られてくるので、キットを送付してほしい住所を、ゲーム参加人数分入力します。
●住所入力は、公演6日前までに済ます必要があります。
●購入者が皆の住所を入力してあげるも良し、皆に 住所入力サイトのURL を教えてあげて各自で住所入力するも良し、皆の分をまとめて誰かの家に届けてもらって、後で直接他の参加者に手渡すも良し、です。
●同じ住所に複数部送付してもらう場合も、部数の回数だけ住所入力が必要です。
あとはキットと、ZOOMのURLが届くのを待ちます。
キットとZOOMのURLが届いて予約日時になったら、ZOOMにログインしてゲームスタートです!
☆ゲームの進め方
私参加者たちは「在宅の探偵」という設定なので、画面越しの登場人物の相談に乗って、コミュニケーションを取りつつ問題を解決することで、ストーリーが進んでいきます。
☆所要時間
100分
(ゲーム時間は60分とかいてあるけど、厳密には決まってない?)
☆定価
Go Toイベント適用期間(2020. 11. 20~2021. 12. 31 )は、所定の予約方法により下記料金から2割引き(上限2,000円)で参加できるようです。
<6人チームチケット>
1人あたり2,700円 +送料(300円)
合計 18,000円 ※税込み
<5人チームチケット>
1人あたり3,100円 +送料(300円)
合計 17,000円 ※税込み
<4人チームチケット>
1人あたり 3,500円 +送料(300円)
合計 15,200円 ※税込み
「 青梅雨に届いた手紙 」の評価
☆結果
脱出成功!!
☆評価
難易度 ★★☆☆☆
ほくちゃん家的満足度 ★★★★☆
おすすめ度 ★★★ ☆☆
「 青梅雨に届いた手紙 」の 感想
謎解きキット購入
この公演は最少4チームを作らないと参加できず、ほくちゃん家は二人とも友達少ないのでまずここがネックになりましたが、謎解き好きそうな人を何とか近くに見つけて一緒に参加してもらいました!(4人より5人、5人より6人で参加した方が一人当たりのチケット代が割安になるので、頑張って6人集めました。☆定価参照)
ほくちゃん家の二人は実はリモート公演の参加二回目 だったのですが、「リアル脱出ゲーム デリバリー」というのはお初でした。
普通のリモート公演ではキットは無く、公演中に配信された謎を配信された回答用画面に入力して謎を解き進めていく、という形が多いと思うのですが、、、
こちらの公演は “自宅に届いた謎解きキットを手に、ZoomやLINEを駆使して仲間と共に謎を解くオンラインとアナログのハイブリットな新イベント” 引用:SCRAPとのことでした。
この時点でもうワクワクですよね^^
届いたキットを使って、仲間と参加
ゲームは、各自に届いたキットを使って謎解きをすることで進んでいきます。
途中、工作みたいのもあるのですが、皆であーでもないこーでもない言いながら協力し合って作っていくのが楽しかったです。
あと、この公演のコンセプトでもあるのでしょうけど、手元にキットが届くというのが、本当に自分宛に依頼の手紙が届いた感じがして、世界観に入り込めて良かったですね^^
とにかくストーリが良い!感動!
とにかく、ストーリーが良いんです!ほっこりするんです!
なんですかね、謎解きでこんな気持ちになること全く期待していなかったんですけども、不思議な感覚です。
ちょっと切なさもあり、感動するアニメを見た後のような感じです。
ZOOMで皆に顔面晒しているのに、思わず涙ぐんでしまいました。
ストーリーに沿った謎解き
物語を追って謎解きしている感じが存分に感じられて、ストーリーに入り込んで謎解きを楽しめる内容になっていたと思います。
謎を解くことで、登場人物の過去の心情や現在の思いが分かってきて、登場人物と共に心の旅をしているような感覚でした。
謎解き難易度は低め(でも楽しい)
全体的に難易度は結構低めだったと思います。
ほくちゃん家が謎解きやりすぎなのかもしれないのですが、謎解き的にはもうひと捻りくらいあっても良かったかな~、という印象でした。
でも先述したとおり、ちゃんとストーリーに沿った謎解きになっていて、全体的にはまとまりが良くてちゃんと「楽しい!」と思える内容だったと思います。
まとめ
いや~、良かった。感動でした。
リアル脱出ゲームのホール型の公演だった、「君は明日と消えていった」とか「さよなら、僕らのマジックアワー」 と同じ人の脚本みたいで、これらが好きな人は間違いなく「青梅雨に届いた手紙」も好きだと思います。
ほくちゃん家の二人は好きです!!
ゲームとしても、リモート、たくさんのキット、通信しながらの謎解き、といろんな要素が詰め込まれていて、各タイプの謎解き公演のいいとこどりな感じで楽しめました。
ただ先述したとおり、たぶん多くの人は好きだと思うんだけど「感動要素はいらないかな、単純にゴリゴリに難しい謎解きに挑戦したいのじゃ!」という人にはちょっと物足りないかもな、と思います。
あと、公演型ということで一応「ゲーム時間 60分」とされているんですが、別に時間を過ぎてもクリアまで続けられる仕様?のように思います。
謎解きゲームで感動体験をしたいという方は、ぜひぜひおすすめなので挑戦してみてください~^^
ほくちゃん家はこの公演後しばらく心がほっこりして、ちょっとお互いに優しくなりましたよ(笑)
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