ここのところほくちゃん家は、コロナウイルスが流行っているというご時世なこともあり、現地に集まって実施するタイプの脱出ゲームにはしばらく参加していなかったのですが、先日すごーく久しぶりに原宿ヒミツキチオブスクラップさんにてホール型「古の魔術師と予言の箱」に参加してきました！
東京会場での公演は残念ながら終了してしまったのですが、札幌・名古屋・大阪・岡山の会場ではこれから開催される予定らしいので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
と言う訳で「古の魔術師と予言の箱」、とってもおもしろかったので感想を書いていきたいと思います！
出典：スクラップ
「古の魔術師と予言の箱」の感想まとめ
・小謎も面白い！
・2020年10月、11月中の平日のお得なグループチケット有り！
「古の魔術師と予言の箱」のストーリー
100年前、ある偉大な魔術師が言った。
出典：スクラップ
「この箱に私の生涯最大の予言を封印した」
世界中の人々がその箱の中身を知りたがったが、
開け方は知らされぬまま魔術師は息を引き取った。
その後、多くの人がその箱を開けようと挑戦したが、
開封に成功したものはなく、次第に忘れ去られてしまった。
しかし100年ぶりに伝説の魔術師の名が再び世界に轟いた。
魔術師が記したノートが発見されたのだ。
ついに予言の真相が明らかになる!? 人々は期待に沸き立った。
さぁ、あなたはノートに書かれた難解な暗号を解き明かし、その箱を無事開けることができるのだろうか？
そして世紀を超えて閉ざされてきた箱の中身とは!?
「古の魔術師と予言の箱」の概要
☆開催会場
東京（原宿ヒミツキチオブスクラップ） ： 2020.9.4（金）～11.8（日）
札幌（アジトオブスクラップ札幌） ： 2020.11.13（金）～12.20（日）
名古屋（ナゾ・コンプレックス名古屋） ： 2020.12.25（金）～2021.1.31（日）
大阪（会場未定） ： 2021.2.5（金）～3.14（日）
岡山（会場未定） ： 2021.3.19（金）～4.18（日）
※ほくちゃん家は東京「原宿ヒミツキチオブスクラップ」での公演に参加してきました。
☆タイプ
ホール型（グループチケット購入により仲間内だけでチームが組めます）
☆参加可能人数
1～6人（ 1チーム6人 ）。
知らない人と同じチームになっても良ければ1人から参加できます。
「知らない人とは同じチームになりたくないな・・・」と言う方は、グループチケットを購入する必要があります。
各回40〜80名ほどが同時に参加するそうですが、ゲームはチームごとに挑戦するそうです。
☆制限時間
60分（ オープニング・エンディング含め、所要時間120分程度 ）
☆脱出率
2020年11月時点で、脱出率 約50%
☆料金
Go Toイベント適用期間（2020. 11. 20~2021. 1. 31）は、所定の予約方法により下記料金から2割引き（上限2,000円）で参加できるようです。
＜平日＞
前売 : 3,300円
当日 : 3,800円
前売りグループチケット : 2020年10, 11月→9,600円 、 2020年10, 11月以外→19,200円
＜休日＞
前売 : 3,500円
当日 : 4,000円
前売りグループチケット : 20,400 円
10月と11月の平日限定で「グループチケット」がほぼ半額になる「ハッピーウィークデイ・グループチケット 」なるものが販売されています！
とってもお得なので、平日に仲間を集められる方にはおススメですね^^！
結果＆評価
☆結果
脱出成功！！！
☆評価
難易度 ★★★☆☆
ほくちゃん家的満足度 ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★
「古の魔術師と予言の箱」の感想
謎解きゲームとしてもマジックとしても、ちゃんと面白い！！
今回ほくちゃん家は、ほくちゃん家メンバーである夫と妻二人で参加し、その他初対面の方々（カップル２人とお友達同士の女子２人）の計６人というチームで公演に挑みました。
久しぶりの、リアルでのリアル脱出ゲームでしたが、とっても面白かったです。
ちょいちょいマジック的な演出が挟まる公演で、ほくちゃん家が昔参加した「マジックショーからの脱出」に似たところがあったのですが、「マジックショーからの脱出」が結構マジック要素強め（というか謎解き要素若干薄め）だったのに対して、今回の「古の魔術師と予言の箱」は、マジック要素・謎解き要素共に濃いめだった印象です。
両方の要素をちゃんと楽しめて、お得感のある公演でした^^。
大謎が解けた時のスッキリ感がすごい！
なんといっても、最後の大謎を悩んで悩んで悩みぬいて答えが分かった時は「ああ！そっちか！そういうことか～」っていう感じで脳味噌がスッキリしました。
ほくちゃん家が参加した時の同じチームには賢い人がいて、その人が比較的すばやく答えに辿り着いてくださったのですが、「すごい！これで脱出できる！嬉しい！」と誇らしく思うと同時に「これ、自分で思いつくことができたら相当気分良いだろうな～」と、ちょっと羨ましく思ったりもしました。
脱出率 約50%と結構高めで、「あんまり手ごたえ無くてつまらないんじゃないの？」「マジックに偏りすぎて謎解きそっちのけな感じなんじゃないの？」と思っちゃっている方もいらっしゃるのかもしれませんが、全然そんなこと無く質の良い謎解きが楽しめると思うので是非参加してみてください！！
小謎もちゃんとおもしろい
ほくちゃん家はこれまでに結構多くの謎解きイベントに参加してきたのですが、たくさんの謎解きをしていると、たくさんの小謎に出会うわけですよ。
で、公演によっては「なんか見たことある小謎ばっかりだな。単に60分持たせるだけの謎のような・・・」なんて思ってしまうものもあって、そうなると「小謎はもう良いからさっさと大謎に辿り着かせてくれ」っていう気持ちになってきちゃうんですよね。
でも、この公演は出題形式や小謎の内容がほくちゃん的に「ちょっと珍しい」と思えるものが多くて楽しめました！
(これに関しては、ほくちゃん家がたまたまこういう系統の謎に出会ったこと無かっただけだったり、たまたまほくちゃん家好みの謎多めだったりしただけかもしれませんが)
と言う訳で今回の公演では、最後に自分たちが解かなかった小謎の見直しなんかを珍しくやって楽しんだほくちゃん家でした。
まとめ ～謎解きと～マジックの融合～
いや～、楽しかった^^。
謎解き原理主義なほくちゃん家は「コラボ企画で謎解き要素が薄まるくらいなら、コラボなんてするべきじゃない！！」と常日頃から強く主張している訳なんですが、上述したとおりこの公演は謎解きもマジックも全力で楽しませてくれるので、もはやお得でしかないです。
ほくちゃん家はちょろいので、このレベルだったら「マジック＋おまけで謎解き」でも満足してしまったかもしれないです（謎解き原理主義っていうのは嘘でしたね）。
特に、最後のアレはどういうトリックだったんだろう・・・。
謎解きは解けてスッキリするのが楽しいけれど、マジックは「え？なんで？なんで？」と狐につままれたような気分のまま終わるのが楽しいですね。
帰り道に、参加した人と一緒にどういうトリックだったのかあーでもないこーでもない言いながら考察するのも楽しいですね^^。
と言う訳で「古の魔術師と予言の箱」はもう、み～んなにおすすめです！
まだあまり親しくない人同士で参加しても、楽しい謎解きを体験してマジックを一緒に見て驚きを共有することで、一気に仲良くなれるんじゃないかな、と思います。
まだの方は是非参加してみてください^^。
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