2021年3月に「ときどきルールが変わる研究室からの脱出」に参加しました!
見事、脱出成功でした!!うれしい^^。
謎解きの進め方は伝統的な「謎解き」という感じなんだけど、謎のタイプが新しくとっても楽しめました。
謎とは別の部分でいろいろ遊んでみることもできて面白かったので、是非皆でわいわいやってみて欲しいです!
リモートならではの演出も満載で、きっと誰しも楽しめると思います!
ちなみにこちらにおうちで遊べる謎解きゲームをまとめてあるので、他にも、出かけなくてもできるゲームを探している方は参考にしてみてくださいね^^。
出典:SCRAP
「時々ルールが変わる研究室からの脱出」の所感
・アイテム探しは、あるようでほぼ無い
・新しいタイプの謎がおもしろい
「時々ルールが変わる研究室からの脱出」の概要
「時々ルールが変わる研究室からの脱出」 とは
「時々ルールが変わる研究室からの脱出」は、2020年12月16日(水)より公開されている、オンラインでできる公演型の謎解きゲーム(リモート公演イベント)です。
予約して、決まった時間にPC等の端末を用いてリモート通信で公演に参加するタイプのイベントで、離れている人と一緒に遊べます。
「時々ルールが変わる研究室からの脱出」のストーリー
今日、世界中が注目するとんでもない発明が発表される。
出典:SCRAP
その発明とは「世界のルールを変えるマシン」。
有名な発明家であるあなたは、その世紀の発明のオンライン発表会に招待されたが……
画面の向こうは大パニック!
魚が宙を浮き、雨が床から天井へと降り注ぎ、壁には椅子が刺さり……
その前ではアンドロイドが慌てふためき、こちらに助けを求めてくる。
「発明品が暴走して、世界のルールがおかしくなっちゃいました!
60分もすれば、この影響は世界全体に広がってしまいます!
お願いです、世界のルールを元に戻してください!」
あなたはこのアンドロイドとともにルールを変え、世界を守ることができるのだろうか。
タイプ
オンラインリアル脱出ゲーム
(事前にいくつかの公演枠から都合の良い日時を予約し、自宅等からPC, スマホといった端末を利用してオンラインで参加するタイプのゲームです)
参加人数
同じチームで参加できるのは6人まで(1チーム 1~6人)です。
予約から公演参加までの流れ
まずは参加日時までに下青枠の準備をします。
・参加人数を決める。
・こちらのページから日程を選んで参加予約をし、公演開催時刻の6時間前までに入金する(コンビニ支払いの場合で、支払期限が公演開催時刻の6時間前より後に設定されている場合でも、公演開催時刻の6時間前には支払いを済ませる)。
※予約の入り口が「ルームα」「ルームβ」「ルームγ」と別れています。各ルーム内容は一緒ですが、別々のチームとなるので、一緒に参加したい人とは同じルームの同じ時間枠のチケットを購入するようにしましょう。
<参加日時までに必ずやること>
・ZOOMが使用できる端末を用意する。
スマホでもできなくは無いですが、画面が大きい方が格段にやりやすいと思うので、PCまたは大きめのタブレットでの参加が望ましいです。
また、雑音を防ぐためイヤホン等の使用推奨です。
チケットを購入すると、公演開催日前日の22:00までに購入者宛にメールでZOOMのURLなどの詳細が書かれたメールが送られてきます(当日予約をした場合は公演開催時刻の1時間前までに送られます)。
予約者の人は、ZOOMのURLが書かれたメールを受け取ったら、他の参加者にそのURLを共有してあげましょう。
受付時間(公演開催時刻の10分前)になったら、各メンバーは教えてもらったURLからZOOMにログインしましょう。
必ず開催5分前までには指定のZOOMのルームまで入室しないといけないそうです(ログインできるようになってから5分しか猶予無いのは結構厳しめですね(^^;))。
あとはガイドに沿ってちょっとした準備をして、ゲームスタートを待つだけです!
ゲームの進め方
制限時間60分の中で、ZOOMを通して、ルールがめちゃくちゃな部屋に閉じ込められたアンドロイドに指示を出して謎を解き進めることで、部屋からの脱出を図ります。
制限時間
60分( 解説含め、所要時間100分程度 )
定価
Go Toイベント適用期間(2020. 11. 20~2021. 12. 31 )は、所定の予約方法により通常料金から2割引き(上限2,000円引き)で参加できるようです。
出典:SCRAP
上表を見ていただくと分かるとおり、通常グループチケットは1チームの最大人数(本公演だと6人)で参加すると、ばら売りのチケットより若干お得に購入できるようになっているのですが、Go To期間中の前売りチケットではそれが逆転してしまいます。
※Go To割引きでは、基本チケット1枚につき2割引きになるけれど、チケット1枚に対しての割引上限額が2,000円と決まっているため、チケット料金が1万円を超えてしまうと2割引きより割引率が低くなってしまう。
そのため、ばら売りチケット(1万円未満)がGo To割で2割引きになるのに対して、グループチケット(1万円以上)はGo To割で1割引きくらいにしかならない。
大した差額じゃないので気にしない人は良いのですが、ちょっとでもお得に参加したい6人組の前売りチケット狙いの方は、グループチケットではなくばら売りチケット6枚を購入して参加するのが良いと思います(予約フォームが「ルームα」「ルームβ」「ルームγ」と別れているので、同じルームの同じ時間枠のチケットを予約するようにしましょう。別のルームのチケットを予約すると、別チームでの参加となってしまい一緒に遊べなくなります)。
下記チャートに沿って購入すれば、最適なチケットを購入できると思うので、よろしければご活用ください^^。
「ときどきルールが変わる研究室からの脱出」の評価
結果
脱出成功!!
評価
難易度 ★★★☆☆
ほくちゃん家的満足度 ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★☆
ほくちゃん家があんまり見たことない、新しい形式の謎解きがメインで、ほくちゃん家的には結構難しく感じる部分があった。
得意な人はサクサク解けてしまうかも。
リモートなのを活かした謎解きとか演出が多く楽しめた。
演出に新しさはあるけれど、全体の流れとしてはいかにも脱出ゲームらしい作りになっているので、謎解き慣れしている人も初心者さんも皆が楽しめるようになっていると思う。
「ときどきルールが変わる研究室からの脱出 」の感想
演出や謎の新しさはありつつも、王道の謎解きらしいつくりの公演
いや~、たのしかった^^!!
今回の公演では、ある装置を利用した謎解きがメインだったのですが、それがほくちゃん家はあまり遭遇したことのないタイプの物だったので、新鮮で楽しめました。
ほくちゃん家はこの装置の謎解きは結構難しく感じたけれど、クセのある謎っていうわけじゃないので、謎解き初心者さんでもこういうの得意な人は得意で、活躍できるんじゃないかと思います(なんていうか、とんちっぽいような言葉遊びっぽいような・・・)。
こういった新しい謎解き要素がありつつも、それに頼った謎ばかりではなく、ここぞというところで話の設定に沿った発想が必要とされるところとか、いろんなタイプの謎解き要素を組み合わせて考えないといけないところなんかは、いかにも王道のリアル脱出ゲームぽくてバランス良くできているな〜と感じました^ ^。
余談ですが、ひたすらカードゲームばっかりするタイプの謎解き公演は、ほくちゃん家はあんまり得意じゃないです(´・_・`)。
なので今回の公演は新しい形式の謎解きに偏りすぎてなくてよかったな、っていう話でした。はい。
リモートならではの演出を活かした謎解き
ほくちゃん家的にこの公演でもう一つ面白かった点は、リモートならではの演出や謎が盛りだくさんだったところですかね^^。
リアルだと難しいけれどカメラ越しで死角ができるからこそできる、という演出は「呪い鏡の家からの脱出」とも似たところがあると思います。
リモート公演ができたばかりの頃は、「本来リアルでやるものをどうにかこうにかリモートでもできるようにした」というタイプの物が多かった気がしますが、最近はこういったむしろリモートであることを活かした公演が増えてきて、「リモート公演も、日々進化しているんだな~」と感じる今日この頃です。
現地で集まれないから、という理由で生まれたリモート公演ですけど、これはこれでで確立したジャンルとなりそうですよね^^。
それと、今回の公演で「もしかしてSCRAPさんは、リモート公演で参加者にアイテム探しさせるスタイルを諦めたのかな?」と感じました。
これまでのSCRAPさんのリモート公演だと、カメラを持ったスタッフに指示を出しながらアイテム探しをするスタイルが多く、これがほくちゃん家的にはちょっともどかしく感じるポイントではあったのですけど、今回の公演では、SCRAPさんもそこはもう割り切ったのか、探索部分はスタッフさんが もうほとんど 勝手にやってくれている印象を受けました。
ほくちゃん家的には変な見落としのせいで時間を食ってしまわずに済むのでありがたいけど、そもそも探索が好きな人からすると、ちょっと物足りなく感じる点かもしれないですね(^^;)。
適切な道具を適切なタイミングで使うことが大事
本公演の舞台となる実験室にはいろんな発明品が置いてあるのですが、それらを必要なタイミングでいかに適切に取り合わせて使用するか、ということが脱出成功の秘訣になるかと思います。
もし謎解きに行き詰まったとしても、何かしら試行錯誤してみることはできると思うので、「まさかな〜」と思うことも、とにかくいろいろ試してみることをお勧めします。
きっとそれがきっかけで道が開けるか、すごくくだらない発見があると思います^ ^。
まとめ:老若男女、初心者玄人問わず楽しめる良公演
ほくちゃんの謎解きを楽しめたかどうかの基準は、多分「ちゃんと自分が活躍できたかどうか」というところにあると思うんですよね。
まあ、これは一緒に参加するメンバーにも左右されるところがあると思うので、ゲームの評価をする際はなるべく純粋にそのゲームの内容で評価するよう心掛けて入るのですが・・・。
実際に自分が参加して楽しく感じたかどうかは脱出成功・失敗というより自分達の活躍度によるところが、ほくちゃん家の場合は大きいですかね(そりゃ脱出成功した方が楽しいですけど)。
その点で言うと「ときどきルールが変わる研究室からの脱出」は、簡単というより理解しやすい謎が多いので、割と初心者さんも活躍しやすくみんながみんな「楽しいかった」と思いやすい公演なんじゃないかな、と感じました。
初心者さんが「これは解けるぞ!」っていうところと、玄人さんが「ここは私の出番!」っていうところが上手くミックスされている感じですかね?
ぜひ「謎解き公演参加したこと無い」っていう友達を誘ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか^ ^?
それで謎解き仲間が増えてくれたら、ほくちゃん家も嬉しいなぁと思います^ ^。
オマケですが、最後の方で「あれ、まだ終わってなかったのか」と、ちょっと焦る場面があったんですけど、焦りながらも最後のあれが演出含め一番面白かったな、とほくちゃん家は思いました^ ^。
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ほくちゃん家でした~^^。
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