「びっくり謎工作室からの脱出」の感想

脱出ゲーム

2020年11月、東京ミステリーサーカスさんにて、「びっくり謎工作室からの脱出」に参加してきました!

同シリーズの「びっくり謎工場からの脱出」がとっても面白かったので(感想はこちら)、新作のこちらにも参加してみようと思って行ってみましたが、とっても楽しかったです!

ホール型とはいえ、結構体を動かして汗だくになるので、動きやすい服かつ着脱しやすい服装推奨です!!

出典:スクラップ
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 「びっくり謎工作室からの脱出」の感想まとめ

・結構動いて汗をかく公演!
・作るのも、解くのも楽しめる!!
・ラストが一番のびっくり!!
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「びっくり工作室からの脱出」のストーリー


この話がいつのことなのか。
昨日なのか今日なのか。それともうーーんと昔なのか未来なのか。

とにかくあなたは気が付いたら、不思議な工作室にいました。

見たこともないような道具や、
よくわからない材料ばかり並んでいます。
「さてみなさーーん!謎が解きたいですかーーー!!??」
どこかで聞いたことのあるような声が響きます!

現れたのはびっくり一家の次男坊である、
工作室長クラフト・ツクランカさんです。
ツクランカさんは、工作の世界では知らぬものはいない、
とんでもない有名人です。
あの、大工作時代を作り上げた、工作世界の偉人です。
「みなさんにはまたもやエキサイティングで大興奮、
クリエイティブで創造的なミステリー謎解きに
チャレンジ挑戦していただきまーーす!」
バイリンガル感を強調しすぎな工作室長の言葉を聴きながら、
あなたは何もない部屋を呆然と眺めます。
その部屋には謎を解くためのパズルも、暗号も何もないのです。
あるのはただ、使い方のわからない道具と、奇妙な材料だけ。

「クックっく!困った顔してますねーーー!
この部屋は、あなたによって作られまーーす!
作り続けないと最後の答えにはたどり着かないのでーーーす!
作って作って作り続けちゃってくださーーいませーーーー!!!!」

どうやらこの愉快な工作室の謎を解かないと、
あなたは外の世界に戻れないようです。
しかたがない。あなたはため息交じりに謎を解き始めます。

しかしあなたはその時まだ知らなかったのです。
その謎が隠していた恐るべきあのびっくりを・・・。

出典:スクラップ
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「びっくり謎工場からの脱出」の概要

☆開催会場

※2020年11月時点での開催予定です。

東京(東京ミステリーサーカス) : 2020. 11. 12(木)~2021. 1.31(日)

横浜(横浜ヒミツキチオブスクラップ) : 2020. 11. 27(金)~2020. 12.27(日)

名古屋(ナゾ・コンプレックス名古屋) : 2021. 2. 5(金)~2021. 3.21(日)

大阪(大阪ヒミツキチオブスクラップ) : 未定

※ほくちゃん家は東京「東京ミステリーサーカス」での公演に参加してきました。

☆タイプ

ホール型

ホール型とはいえ、椅子に腰かけて机を囲むタイプではありません。
結構汗をかいて工作するタイプなので、動きやすい服をお勧めします!

☆参加可能人数

1~4人( 1チーム1~4人 )。

グループチケットを購入すれば、1~3人での参加の場合も仲間内だけでチームを組むことができます。

☆制限時間

60分( オープニング・エンディング含め、所要時間100分程度 )

☆脱出率

ほくちゃん家参加時の回で、約22%

(これまでの全体で何%くらいなのかは分からなかったです。)

☆料金

Go Toイベント適用期間(2020. 11. 20~2021. 1. 31)は、所定の予約方法により下記料金から2割引き(上限2,000円)で参加できるようです。

<前売券> 

 一般         : (平日)1人 3,400円、(土日・祝日)1人 3,600円
 一般グループチケット : (平日)13,200円、(土日・祝日) 14,000円

 学生         : (平日)1人 3,100円、(土日・祝日)1人 3,300円
 学生グループチケット : (平日)12,000円、(土日・祝日) 12,800円

<当日券> 

 一般  : (平日)1人 3,900円、(土日・祝日)1人 4,100円

 学生  : (平日)1人 3,600円、(土日・祝日)1人 3,800円

 結果&評価

☆結果

 脱出失敗!!

☆評価

 難易度        ★★★★☆
 ほくちゃん家的満足度 ★★★★★
 おすすめ度      ★★★★★

「びっくり謎工場からの脱出」の感想

作って作って作りまくる!

いやー、本当にひたすらに作り続ける公演でしたね。

こういう、とにかくまずは言われた形になるようひたすらに作って、作ってみると何をしたらよいのか見えてくる、という形式は新鮮で楽しかったです。

ちょっと自分たちで謎を作っていっている感があって、「次はどんな問題が出来上がるんだろう」とワクワクしながら進めることができました

ただ、ほくちゃん家は、ほくちゃん夫・妻とその他初対面の男子二人という組み合わせというチームで参戦したのですが、こんだけ男子の多いチームで、特に大きく躓くこともなく汗かきながら一生懸命工作し続けたというのに、ラストは結構時間が足りなくなりました

参加する方は、それなりにいい運動をさせられる覚悟で臨まないと、最後までたどり着けなくなってしまうかもしれません💦。

協力プレイで仲良くなれる

問題を作るためにまずは4人皆で工作をする必要があるので、もし「謎解きはほとんどやったことが無くて自信が無いよ」とか「謎解きって何?」っていうレベルの初心者さんでもとりあえず手を動かすことができるので、皆でゲームをしている感はちゃんと味わうことができると思います

また、いきなり問題を見せられるよりも、自分で謎を作ってから謎解きをした方がどんなふうに解いていったらよいのか理解しやすいと思うので、皆が置いてけぼりにならずに「なんでその答えになったのか」を納得しながら進められる作りになっていると感じました。

たまに、10人1チームとか大人での探索・ルーム型の公演だと、まだ謎解き初心者らしき人が何をすればよいか分からず、かといってなんか皆必死な感じだから何したら良いか聞くこともできず、部屋の片隅でただただ佇んでしまう、という光景が見受けられるのですが、この公演では誰かにそんな悲しい思いをさせることなく皆で楽しめるんじゃないかと思います。

あと、やっぱり皆で一生懸命何かを作るっていう作業自体がチームワークを高めてくれますよね。

ほくちゃん家は、高校の体育祭の時にクラスの皆で立て看板を作った時のことを思い出しました^^。

最後までまさにびっくり!

まさか最後の最後まであんな「びっくり」が仕込んであったとはな~

これはもう、製作チームさんに脱帽としか言いようがありません。

これ思いついたとして、よく本当ににやろうと思ったな・・・(^^;)。

ほくちゃん家は時間足りず答えにたどり着かなかったけど、これは是非自分たちの手で解きたかった!

これが自力で解けたら絶対鳥肌モノだったろうな~

ああ悔しい・・・。

一緒のチームになった男子たちも、その謎の部分でちょっと気になっていることはあったようで、「あ~、コレ気になってたんだよな~」とたいそう悔しがっていました。

まとめ ~作ることの楽しさと解くことの楽しさが味わえる公演~

前作「びっくり謎工場からの脱出」同様、とっても楽しかったです!!

前作とは作風も謎の作りも全く違うのですが、とにかくはちゃめちゃに面白くしてやろう、という意気込みは同じように感じられました。

こういうの、みんな大好きでしょ^^?

あと、前述したとおり今回の「作って解いていく」という形式が新鮮で面白かったです。

今までは用意された謎を解くことしか考えていなかったけど、初めて「作るのって、楽しいな^^」と思えました(言われたとおりに工作しただけで、もちろんスクラップさんのように手の込んだ謎が作れるようになった訳じゃないんですが💦)。

みなさんもこの公演に参加することで、作って解く楽しさと、いろんな「びっくり」体験ができると思うので、ぜひ挑戦してみてください!!

おススメ!!

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