ドラマチック謎解きグッズ「シリアルキラーマンション」の感想

脱出ゲーム

皆さんこんにちは!ほくちゃん家です。

2021年4月によだかのレコードさんの謎解きキット、シリアルキラーマンションに挑戦してみました!

先日、よだかのレコードさんの謎解きキット(お持ち帰り謎)を3つまとめて購入して、ここのところその感想記事を連続で書いていたのですが、こちらは最後の一つですね^^。

いつもの流れで、その時購入したキットたちも下表にまとめて一緒に紹介しておきます。
よだかのレコードスタッフさんのコメントも添えて書いておきます。

人工天使
→スタッフさんの個人的なおススメ。(感想記事はこちら

LIMIT
→難しくてやりごたえあり。上級者向けらしい。(感想記事はこちら

シリアルキラーマンション
→見た目がしっかりした箱で、1公演分くらいの遊びごたえがあるらしい。

シリアルキラーマンションはこの中では最も「謎解きを初めてやる人向け」だと思います。

簡単だからという意味ではなく、初心者さんであればあるほど驚きを持って楽しめる内容になっているので、これをきっかけに「謎解きって面白い!」と感じてもらいやすいと思うからです。

今回も詳しく感想を書いていきますので、お家で遊べる面白い謎解きを探している人は、是非参考にしてみてください!

よだかのオンラインショップ
スポンサーリンク

「シリアルキラーマンション」の所感

・謎解き慣れしている人と初心者さんと、一緒にプレイするのがおすすめ
・ちゃんとしっかりした箱に入っている意味が感じられる謎解き
・一部親切(すぎる)設計なのが気になる人もいるかも
スポンサーリンク

「シリアルキラーマンション」の概要

☆シリアルキラーマンションとは

「シリアルキラーマンション」は よだかのレコードさんより、2019年4月から販売開始されている、謎解きキット(お持ち帰り謎)す。

ゲームの設定・展開は、殺人鬼がいるマンションを探索し、恋人を救い出す、といった分かりやすいものになっています^^。

全然ホラーではないので、怖いの苦手な方もご安心ください。

☆「シリアルキラーマンション」のストーリー

殺人マンションに仕掛けられた謎を解き明かし、

恋人を救い出せ!

よだかのレコード

☆タイプ

謎解きキット
(ほくちゃん家的、おうちで遊べる謎解きジャンル分け一覧はこちら

好きな時に、一緒にいる人と、ちょうど1公演分くらいの謎解きを楽しめるキットです。

謎量もまあまああって、キット内容も充実しています。

複数人で遊ぶ場合は、一緒に集まって遊ぶのが良いかと思います。

☆参加可能人数

制限なし

何人でもできるのですが、ボリューム的に1人~4人でやるのがちょうど良いかと思います。

☆参加推奨年齢

12歳~

大人のサポートがあって、かつそこそこ理解力のある子だったら、小学校高学年のお子さんも楽しめるんじゃないかと思います。

☆料金

2,800円

☆購入方法

通販サイトから購入

よだかのオンラインショップから購入
よだかのレコードの専用オンラインショップ。送料無料。

・Amazonから購入
Amazon内、よだかのレコードのショップから購入。送料無料。

Amazon: ドラマチック謎解きグッズ シリアルキラーマンション

よだかのレコードの各店舗から購入

よだかのレコードの、公演型謎解きをやっている店舗(ドラマチックルーム、ドラマチックホール )では、公演前後の時間帯にグッズ類の販売を行っているようです。

店舗での販売は時間が制限されていて(たぶん公演前後の10数分の間しか、販売カウンターが開いていない)、わざわざタイミングを図って購入しに行くのが大変だと思うので、公演に参加したついでにグッズを購入したい人以外は、通販サイトから購入するのが良いと思います(送料無料ですし)。

☆準備する物

①ゲームキット

②筆記用具

③ネット接続ができる端末

☆ゲームの進め方

キットのガイドに沿って物語が展開していきます。

都度謎解きをすることになるので、それを解いて答えをゲームサイト上で入力すると、新たな指示・情報が表れて更に話が進んでいきます。

最後まで謎を解き進めて、無事恋人をシリアルキラーマンションから救い出したらゲームクリアです。

☆所要時間

ゲームクリアまでの制限時間はありません。

ほくちゃん家は、120分くらいでクリアできました(途中、わからな過ぎて昼寝を30分くらい挟む)。

スポンサーリンク

 結果&評価

☆結果

 ゲームクリア!!

☆評価

 難易度        ★★☆☆☆(星2.5くらい)
 ほくちゃん家的満足度 ★★★☆☆
 おすすめ度      ★★★☆☆

謎解き慣れしている人だったら、そんなに躓くことなく解けると思います。
(ほくちゃん家は一部行き詰りましたが)

一部、解かせ方が親切すぎて物足りなく思う部分はありましたが、「こういう解かせ方は面白いな」と思える謎もたくさんあったので、ほくちゃん家的には概ね満足です^^。

大体の人はそれなりに楽しめると思いますが、謎解き慣れしている人で高難易度の謎解きを求めている人の中には、前述した「親切設計」部分が気になる人もいるかもしれないです(^^;)。

「シリアルキラーマンション」の感想

どんな人でも置いてけぼりになることなく楽しめるゲーム

難易度はそんなに高くなく、初心者さんでも初見で何をすればいいのか比較的分かりやすい小謎が多かったと思います。

でもところどころに「こういう切り口は新鮮だな」と思える謎もいくつかあるので、謎解き慣れしている人もダレずに楽しめるゲームだと思います。

ほくちゃん家は途中の小謎で一か所とラス謎で結構詰まって悩みましたが、どちらも答えを閃いた時は「うわ~!そっかー!」と、気持ちよく驚くことができました^^。

初心者さんでも謎解き慣れしている人でも「面白い」と思えるポイントのある、バランスの良いキットだと思います。

「箱」らしい楽しさがあってよかった!・・・けど、ちょっとだけ「箱」に期待しすぎたかも?

写真から見て分かるとおり、こちらの謎解きキットは結構しっかりした箱に入っているんですよね。

それで、期待通りちゃんと箱らしい楽しさのある謎解きになっているんですよね。

いろんな形でキット全体を使えるので、初心者さんほど新鮮でワクワク楽しめると思います。

ただ、ちょっと謎解きに慣れてきた人からすると、最初からある程度、中盤~ラストにどんなことをするのか読めてしまっていて、「思った通りの展開になって終わった」というところがあったかな、と思います(1個1個の謎単体で見れば面白くできている物が多かったのですが)。

十分箱らしい面白さがあったとは思うのですが、欲を言えばほくちゃん家的にはもっとドラマチックでドラスティックな何かが起こってほしかった、という感じです。

時には「考えるよりもやってみる」のが大事?

クライマックスとなる場面においても、予め「クライマックスではこんなことするんだろうな」という期待のようなものがあって、思惑通りココイチ盛り上がるであろう場面で期待通りの展開になったのですが・・・ここはなんか思ってたのとちょっと違ったというか(^^;)。

なんていうか、自分で考えて論理を組み立てて解くことを期待していたのに、考えるとかじゃなくてとにかく片っ端から試行錯誤するゲームになってしまっていた感じです。

ここはほくちゃん家が勝手に先の展開を期待してしまっていただけなので自分らのせいなのですが、同じようにちょっと肩透かしを食らった気分になってしまった人はいるんじゃないかな~、と思っています。

まあ、逆に「別にそこはどうでもよくない?いわゆる謎解き要素とはそんなに関係無いんじゃない?」という声も一定数あると思われるので、ここらへんは好みの問題でしょうかね(^^;)。

まとめ:初心者さんを含んだ仲間で、わいわいやるのにおススメ!

こちらのキットは、いろんな謎解きレベル感の人が入り混じった仲間で解くと、より楽しめるんじゃないかな、と感じました。

先述したように、初心者さんが楽しめるであろう要素と、謎解き慣れしている人が楽しめるであろう要素が上手く入り混じっているので。

でもって、特に初心者さんであればあるほど新鮮に驚ける、「これぞ立体謎解きキットの真骨頂」という展開になっているので、謎解き玄人さんが初心者さんと一緒にプレイして、その面白さを教えてあげるのにうってつけのゲームになっていると思うんですよね。

まだ謎解きの世界に足を踏み入れていない友達に「謎解きの面白さを分からせてやりたい!!」と思っているアナタに、是非おススメな一品です(笑)。

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございます!

ほくちゃん家でした~^^。

おまけのほくちゃん家

全くの余談なんですけど、よだかのレコードさんの2つの店舗( ドラマチックルームとドラマチックホール )って、新宿駅北方面の似たような場所にあるじゃないですか。

以前にほくちゃん家は、ドラマチックホールでの公演に参加するつもりで間違ってドラマチックルームの方に行ってしまったんですよね。

一応、公演開始時間までに余裕を持って家を出てきたとはいえ、2つの会場間でそれなりに距離があるし、ルームからホールまでの道順知らないし、焦るじゃないですか。

その時、ドラマチックルームのスタッフさんがすっごい早口で我々に「ここをまっすぐ行って、職業イケメンの看板を左に・・・」とドラマチックホールまでの道案内をしてくれた隣で、もう一人別のスタッフさんが(いやいや、その説明は無いでしょ)って感じで「まっすぐ行って小滝橋通りと交差するところを左に・・・」とか別の案内の仕方をしてくれたんだけど、正直「職業イケメン」のインパクトが強すぎて、二人ともそれしか頭に残っておらず、

職業イケメン…職業イケメン…職業イケメン…職業イケメン!!(てか職業イケメンって何?)

と、息切れ交じりにブツブツ言い合いながら2店舗の間を猛ダッシュした思い出があります。

ちなみに実物はこれ↓です。

ホストクラブの看板だったみたいですね。

おかげ様で、超方向音痴なほくちゃん家の二人も迷わず目的地にたどり着くことができました。ふぅ~(*´▽`*)。

・・・っていう、特になんの得にも害にもならないお話でした✨。

まあ、ほくちゃん家のように会場を間違われた方は、「職業イケメン」が目印ですよ^^。



唐突ですが、ほくちゃん家が以前にプレイした、よだかのレコードさんの謎解き本「5分間リアル脱出ゲーム シールブックアドベンチャー」感想記事はこちら)が、とっても面白くておススメでした。

ぜひ挑戦してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました