『現場捜査ゲーム「演じすぎた男」』の感想

脱出ゲーム

2020年1月、吉祥寺の「SCRAP ナゾビル 吉祥寺」さんにて、ほくちゃん家の二人で『現場捜査ゲーム「演じすぎた男」』にチャレンジしてきました。

出典:SCRAP
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「演じすぎた男」の感想まとめ

・推理小説好きにおススメ!

・想像力が大事

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 ストーリー

その部屋には他と違う部分がひとつだけあった。
それは天井からぶら下がった死体

現場は劇団アルバンが公演を行う劇場の楽屋。部屋では脚本家の吉川昌之が死んでいた。
第一発見者は劇団員の染谷太一
「以前から自殺をほのめかすようなことを言っていたので、嫌な予感がしたんですよ」
よどみなく語る彼の話と、ある現場の状況から自殺であることは決定的だった。
しかし、刑事であるあなたは現場の“小さな違和感”に気がつく。

「少し時間をいただけますか? この事件はみなさんが思っているよりも複雑なようです」

あなたは確信していた。これはただの自殺ではないということを。

さあ、あなたは細かな観察力と大胆な推理で犯人を追い詰めることができるだろうか?

出典:SCRAP
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 イベント情報

☆参加会場
  SCRAPナゾビル吉祥寺

☆タイプ
 ルーム型

☆参加可能人数
 1~3人

☆制限時間
 40分( ドラマパートと捜査時間を合わせて70分程度 )

☆料金
Go Toイベント適用期間(2020. 11. 20~2021. 1. 31)は、所定の予約方法により下記料金から2割引き(上限2,000円)で参加できるようです。
<前売>
トリオ2,700円/人(8,100円)
ペア 2,900円/人(5,800円)
ソロ 3,900円/人

<当日>
トリオ3,200円/人(9,600円)
ペア :3,400円/人(6,800円)
ソロ 4,400円/人

 結果&評価

☆結果
 脱出成功!!

☆評価
 難易度       ★★★★☆
 (推理系が得意な人にとってはの難易度は★★★☆☆くらい?)
 ほくちゃん家的満足度 ★★★★☆
 おすすめ度     ★★★☆☆

 感想

名探偵になれる!

ゲームの進め方としては、貸し出されたタブレットに映る証言映像と事件現場に残された証拠をヒントに、犯行の手口を解き明かしていく、という流れになっています。

証言と現場検証から得た情報を組み合わせ、推理を進めていく、という小説の中の探偵になったかのような気分が味わえます。

ほくちゃん夫は推理小説大好きなので、すごく楽しかったです!

前・中盤は簡単な小謎解き

正直、ラスト以外は特に行き詰まることなく大体の人はサクサク進められるんじゃないかと思います。

なので、前半~中盤にかけては謎解きとか推理の面白さというよりは、探偵のように地道ににコツコツ証拠を集めていく面白さが大きかったです。

そのへんに置いてあるメモとか貼り紙を眺めながら「ふむ、なるほど・・・」等と意味ありげに呟いたり、被害者や犯人の動きを辿ってみたりすれば、憧れのハードボイルド小説の主人公になれます(笑)

実際、中盤ブツブツ言っているほくちゃん夫を見ながら、「すごい、この人なんか知らんが何か分かってるっぽい!イケメン!」とまんまと思わされていったほくちゃん妻なのでした。

ラスト、大切なのは想像力

最後の最後、犯人を追い詰めるための推理場面は、結構詰まりました。

ほくちゃん家の場合は、けっこう大事な証拠を一つ集め忘れていたために時間ぎりぎりになってしまいましたが、その証拠が見つかってからは探偵ほくちゃん夫の鍛えられた推理力により、なんとかゲームクリアに漕ぎつけました。

ちなみにほくちゃん妻は、最後に見つかった証拠が大事なのかどうかも良く分からず、ほとんどお手上げ状態でした。

クリアするためにはほくちゃん夫のように、単にカッコつけるためだけだったとしても、探偵っぽく振舞うことが意外と功を奏するかもしれませんよ。

まとめ

この公演の最も大きな醍醐味の一つはは何といっても「探偵になり切れる」というところだと思うので、是非とも「自分は名探偵」と言い聞かせた上で参加してほしいです。

問題を解く上でも大事だと思うし、純粋に楽しむためにもそうじゃないともったいない!

前述しましたが、正直推理力フル回転で頑張るのは最後だけなので、ラストまでは名探偵気分を味わうことで楽しみましょう!

ほくちゃんsはとっても楽しめました。

またこういう捜査ゲームみたいのが公開されたら、ぜひ参加したいと思います!

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