~お家でじっくり遊べる謎解きシリーズ①~「シャーロック・ホームズの追悼」の感想

ゲームブック

皆さんこんにちは。

最近は自粛自粛で、あまり人が集まるようなイベントもやっていないし、なんだか天気もぐずついたりで、休みの日もなかなか外出する気にならないほくちゃん家です。

ほく妻
ほく妻

いや~、暇だ。暇すぎる。

ほく夫
ほく夫

そうだね。何か謎解きゲーム探してやってみる?

ほく妻
ほく妻

いいね!丸一日暇だから、ある程度ボリュームある、やりごたえあるのがいいな。でも最近集中力が続かないから、ゲームブックよりはサクッとできるのがいいな。半日くらい

ほく夫
ほく夫

(ワガママだな)うーん、じゃあコレなんてどう?

「シャーロック・ホームズの追悼」~

っていう茶番があったかどうかはさておき、「シャーロック・ホームズの追悼」をプレイしてみたので、その感想を書いていきますね。

結論から言うと、とっても楽しかったです^^

出典:GROUPE SNE
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「シャーロック・ホームズの追悼」の感想まとめ

・かなりボリュームがあるし、謎解きもかなり高難易度
・LINEを通じて登場人物とやり取りすることで、自分も物語に入り込んだ気分になれる
・ほくちゃん家満足度100%
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「シャーロック・ホームズの追悼」の概要

☆ 「シャーロック・ホームズの追悼」とは

「シャーロック・ホームズの追悼」とは、2020年11月からグループSNEさんより販売開始された、謎解きキットです。

グループSNEは神戸を拠点に活動するゲームデザイナー・作家集団で自社制作ゲームサポート誌の出版や、ボード/カードゲーム・TCGやTRPGの製作、海外ゲームの翻訳や、その他他社とのコラボ作品製作なんかを行っているみたいです。

手広い・・・。

本作は、そんなグループSNEさんより「ESCALOGUE」というシリーズの第二弾として製作・販売された作品です。

ESCALOGUE(エスカローグ)とは、ESCAPE(脱出)とDIALOGUE(対話)を組み合わせた造語だそうで、” 謎解きを主とした「脱出ゲーム」と、あなたが作中の人物と交わす会話で進む「対話の物語」が融合したシリーズ ” (引用:GROUPE SNE )なのだそうです。

実際、このシリーズでは作中の人物をLINE登録して、LINE上で対話する形式で物語が進行します。

対話を通じて次にすべきことが分かり、キットを用いて謎を解いて答えをLINEで報告すると、話が進んでまた次にやるべきことが分かるようになる、という流れですね^^。

自分達もこのお話の登場人物になれたようで楽しかったです。

出典:GROUPE SNE

先ほど、この「シャーロック・ホームズの追悼」はESCALOGUEシリーズの第二弾、と書いたのですが、実はほくちゃん家は第一弾の 「アリスと謎とくらやみの物語」 もプレイしていて、こちらもとっても面白かったので興味のある方は是非挑戦してみてください!

☆ストーリー

1902年、4月。クイーン・アン街で開業医となっていたワトスンは、ベーカー街を訪ねてホームズに会った。
このときホームズは、昨年アメリカで発売されたという最新式のタイプライターを用いた実験に夢中だった。そのタイプライターは電動式で、給電のためのケーブルが天井の電球用ソケットまで伸びていた。
やがてホームズは、実験のかたわら奇妙な新聞広告の話を始めた。
タイムズ紙に掲載されたその広告の内容は「暗号の文面」であり、出向者の名前は有名な医学博士、カイル・ロビンソン氏となっていた。
この日以降、ロビンソン博士の新聞広告は毎日「暗号」を変え掲載され続けた。
ワトスンは医師として働く傍ら、新聞に掲載される暗号を読解しようとしたが、どうしてもできなかった。

そして7日後の朝――「暗号の新聞広告」が8枚溜まったとき、ワトスンは同じ新聞の伝言欄に驚くべき記載を発見する。
本日はロビンソン博士の死からちょうど10日目であり、その記念式(故人を通等する儀式)が行われるというのだ。つなり件の新聞広告は、死者が出稿したものだった。
好奇心を掻き立てられたワトスンは再びベーカー街に向かったが、そこにホームズはいなかった。
代わりにテーブルの上には、ホームズの自筆のメモが残されていた。

出典:GROUPE SNE

☆タイプ

謎解きキット(キットを使って謎解きを進めていきます)

☆準備する物

・筆記用具

・メモ用紙

・定規(キットについてくるアイテムを無くしてしまった場合、必要になります)

・ LINE アプリをインストールした端末
※作中の登場人物と、LINEを通じてやり取りする必要があります。LINEに必要な手がかりが送られてきたりするため、複数人でプレイする場合は、全員がひとつのトークルームに入っている必要があるそうです。

☆参加可能人数

制限なし

公式HPでは1〜6人推奨とのことでしたが、ほくちゃん家的には、1人から多くて4人くらいまでがちょうど良いかと思います。

☆定価

3,200円(税込み)
※通販サイトによっては、別途送料がかかります。

☆購入方法

① Amazon、楽天市場、Yahooショッピング等の通販サイトから購入

②実店舗に行って購入する。

ボードゲームショップなどに販売されていることもあるみたいです。
ほくちゃん家は本作は通販で購入しましたが、前作「アリスと謎とくらやみの物語」は新宿のイエローサブマリンで見つけて購入しました。

☆ゲームの進め方

LINEを通じて、謎を解きつつ物語の登場人物と対話することでストーリーが進んでいきます。

対話相手の指示を受けるだけでなく、こちらも手元のキットを見ながら相手に情報を与える必要があるので、本当に自分もお話に入り込んだ気分になれます^^。

☆所要時間

120分〜270分

制限時間はありません。
ほくちゃん家は4.0時間くらいでクリアできました。

☆対象年齢

12歳以上

文字情報が多めなのと、少し論理的思考が求められるので、確かに小学生以下の方には難しいかな、と思います。
部分部分の謎解きは楽しめると思いますが・・・。

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「シャーロック・ホームズの追悼」の評価

☆結果
 ゲームクリア!!(エクストリームモード)

☆評価
 難易度        ★★★★☆
 ほくちゃん家的満足度 ★★★★★
 おすすめ度      ★★★★★

途中、難易度選択をする場面があるのですが、「ノーマルモード」、「ハードモード」、「ベリーハードモード」、「エクストリームモード」と数段階に分かれているので、謎解き慣れしている人も初心者さんも自分に合った難易度で楽しく遊べる仕様になっています(途中で難易度変更することもできます)。
ちなみにほくちゃん家はエクストリームモードでクリアしました!すごく時間かかりましたが(^^;)。

謎解きの構成もすごく上手く出来ているので、最後までワクワクしながら楽しめました。

大満足!

万人におススメできるゲームになっていると思います。

「シャーロック・ホームズの追悼」の感想

パッケージを開ける前からゲーム終盤まで、わくわくが止まらない

まず、こちらはほくちゃん家が購入してきたときに撮ったパッケージの写真です。

第一弾の「アリスと謎とくらやみの物語」の時もそうだったんですが、こちらのシリーズはパケのイラストが美しく、購買意欲がすごくそそられるのですよね^^。

アップです。

かつてホームズがこれほどイケメンに描かれたことがあったでしょうか・・・。

中身のキット類も、豊富で凝った作りになっています。

こんな感じです↓。

出典:GROUPE SNE

箱を開けた瞬間、「あ、これは絶対おもしろいやつだ」と思ってしまいました^^。

ほくちゃん家のこういう直感、結構当たるんですよ^^。

そして、見た目だけじゃなくて肝心の謎もすごく良くできているんです。

最初の方は割と易しめで、どちらかというと解き方やシステムの使い方に慣れさせるような謎が多いのですが、徐々に解きごたえのあるものが多くなっています

特に、後半はかなり手ごたえがあり難易度高く感じました(難易度選択できるので、初心者さんや自信の無い方は難易度易しめでチャレンジすることもできます)。

難易度は高いのですが、全然理不尽な感じではなくしっかり筋が通っているので、解けるとすごくスッキリします

難易度は途中で変更可能なので、謎解き慣れしている方は是非エクストリームモードでチャレンジしてみてほしいな、と思います。
ほくちゃん家的には、一生懸命うんうん唸りながら考えた上で難しい謎が解けた瞬間が、鳥肌が立つほど気持ち良かったので^^。

ひとつ注意点と言えば、想定所要時間120分〜270分というだけあって、結構なボリュームの大きさがあるということですかね。
それも、難しくなってくるあたりからのボリュームが大きいです。

解き終わるとだいぶ疲労感が残るので、覚悟して挑んだほうが良いです。

でも、裏を返せばこれは長い時間ゲームを楽しめるということなので、嬉しいことでもありますね。
意味なく冗長な訳では無くワクワクできる時間を長く過ごせたので、ほくちゃん家もこれで大満足でした!!

あと、全体を通して文章を読ませる部分も結構あるのですが、あえて「英語から日本語に翻訳して書きました」という感じの文体になっていて、それがまたシャーロック・ホームズぽくて良かったです。

色々なところに散りばめられたヒントを見逃すな!!

Escalog前作の「アリスと~」が、美しい絵柄を見て世界観に浸りながら緩くふんわり謎解きを楽しめるような内容だったので、今回もそういうのを期待して挑んだらまた全然違った感じでした(^^;)(悪い意味でなく)。

そんな当初の思い込みから、序盤はそこまで注意深くキットを眺めたり登場人物の話を聞いたりしていなかったんですが、物語が展開するにつれて「え、そういうこと?もしかしてあの時のアレって・・・(これ以上はネタバレになってしまう(;´Д`))という驚きを得られる内容になっていました。

なので皆さんも、途中「あれ?何かおかしいな」と思うことがあったら、ちゃんと覚えておくかメモしておいた方がいいと思います。

小さな違和感は偶然ではないはず!!

「シャーロック・ホームズの追悼」は特にこんなシチュエーションにおススメ

  • 「謎解きをやったことない、興味もないけど、ファンタジックな世界観とかは好き」という友達を、何とか謎解きの世界へ引き込む手段として使う(初心者さんを交えるならノーマルモードで挑むか、それ以上のレベルでプレイするなら慣れている人が逐一解説しながら進行してあげるのがおススメ)。
  • 謎解き好きなんだけど、時間が決まっている公演型は参加しづらい。でも公演型のものくらい(またはそれ以上)の満足度を得られる謎解きがしたい!という時に。
  • 家族みんな「今日は一日ほぼ家で過ごすぞ」という日、皆でわいわい楽しみたい時に。
  • とにかくシャーロック・ホームズ好きな人に(ガチシャーロキアンが期待する推理物とはちょっと違うかもですが(^^;))。

まとめ

「シャーロック・ホームズの追悼」、本当に面白かったので、是非皆さんにチャレンジしてみてほしいです!

もしかして前作「アリスと謎とくらやみの物語」をプレイしてみて「謎解き部分でちょっと物足りない」と感じたりした方も、今作はしっかり手ごたえを感じられる内容になっていると思います。

前作も満足度高かったですが、今作もたぶん誰がやっても高い満足度が得られる作品になっているのではないでしょうか?

ほくちゃん家的に前作と今作の特徴をまとめると下記のような感じですかね。

アリスと謎とくらやみの物語
ファンタジー全開
グッズの絵柄が美しく作りもしっかりしていている。遊び終わった後も大事に取っておいて、時々取り出してはアートとして眺めまわしたいレベル。
謎解きはそこまで難しくないものの、工夫された物が多く楽しい驚きを得られる。
シャーロック・ホームズの追悼
アリス~ほどファンタジーファンタジーはしていないけれど、しっかり世界観に引き込まれる作り。
グッズは凝った作りにはなっているけれど、「遊んだ後にも眺めまわしたい度」はアリスの方が圧勝。
その代り謎解き自体は「シャーロック・ホームズ~」の方が解きごたえがあり達成感が得られる

どちらもちょっと違ったベクトルでおもしろかったので、試してみてはいかがでしょうか?

次の作品も絶対プレイしてみたいので、早く出てほしいですね(今作がついこの前出たばかりですが)!楽しみ^^。

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございます。

ほくちゃん家でした~^^。

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