「ある沈黙からの脱出」の感想

脱出ゲーム

皆さんこんにちは!ほくちゃん家です。

2020年12月に、東京ミステリーサーカスさんにて「ある沈黙からの脱出」に参加してきました!

こちらのイベントは2020年6月から開催されていたのですが、参加人数少ないと割高になってしまうので、ほくちゃん家はこれまで参加を渋っていたんですよね(最大4人チームなんですが、ほくちゃん家はどっちもコミュ障なので他の人誘えない( ;∀;))。

でも今ならGoToイベント利用で2人でもお得に参加できたので行ってきちゃいました!

話しちゃいけないイベントなので、コロナ対策もばっちりで安心ですしね。

すっごく面白くて、「割高でもいいからもっと早く参加すればよかったかった」と思えるような公演だったのでみんなも行ったほうが良いです^^。

超おススメ。

出典:スクラップ
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 「ある沈黙からの脱出」の感想まとめ

・手段が制限されている中で、相手とコミュニケーションが取れた時がとっても楽しい
・基本的に難易度はそんなに高くないけれど、ラストの謎だけひねりが効いている感じ
・謎解きレベルが分かっている仲間を集めて行くのがおススメ
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「ある沈黙からの脱出」のストーリー

世界から音が奪われた。
風の音も、波の音も、街の雑踏も。
誰もしゃべらない。誰も歌わない。

音を取り戻すために、あなたはゲームに参加する。
音のない部屋。
周りにはマスクをした、しゃべることのない仲間たち。
自分だけが読むことができる本の内容を身振り手振りで仲間に伝えながらゲームは進む。

音がないからこそ成り立つその絶妙なゲームは、いつしかあなたたちの心を満たしていく。
ゲームをクリアしたとき、あなたは知るだろう。
音があたりまえにあることの喜びと、音がない世界の特別さを。

これは、何かが失われた世界で、
何が大切なのかを見つめなおすリアル脱出ゲーム。

出典:スクラップ
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「ある沈黙からの脱出」の概要

☆開催会場

※2020年12月現在の開催予定です。

東京(東京ミステリーサーカス) : 2020. 08. 06(木)~ 2021. 2. 7(日)

大阪(アジトオブスクラップ大阪ナゾビル) : 2020. 9. 7(月)~2021. 1. 11(月祝))

札幌(アジトオブスクラップ札幌) : 2020. 9. 9(水)~2021. 1. 11(月祝))

横浜(アジトオブスクラップ横浜中華街) : 2020. 9. 9(水)~2021. 1. 11(月祝))

☆タイプ

ホール型(一緒に予約した仲間意外と同じチームになることはありません)

☆参加可能人数

2~4人( 1チーム最大4人 )。

☆制限時間

60分( オープニング・エンディング含め、所要時間100分程度 )

☆脱出率

不明

☆料金

Go Toイベント適用期間(2020. 11. 20~2021. 1. 31)は、所定の予約方法により下記料金から2割引き(上限2,000円)で参加できるようです。

<前売券> 
 一般・4人チーム : (平日)1人3,100円、 (土日・祝日)1人3,300円
 一般・3人チーム : (平日)1人3,500円、 (土日・祝日)1人3,700円
 一般・2人チーム : (平日)1人3,900円、 (土日・祝日)1人4,100円

<当日券> 
 一般・4人チーム : (平日)1人3,600円、 (土日・祝日)1人3,800円
 一般・3人チーム : (平日)1人4,000円、 (土日・祝日)1人4,200円
 一般・2人チーム : (平日)1人4,400円、 (土日・祝日)1人4,600円

コンティニュー(延長10分):500円(1人)

 結果&評価

☆結果

 脱出成功!!(コンティニューあり)

☆評価

 難易度        ★★★☆☆
 ほくちゃん家的満足度 ★★★★★
 おすすめ度      ★★★★☆

「ある沈黙からの脱出」の感想

「言葉での意思疎通ができない」という縛りプレイがおもしろい

この公演の面白さはなんといっても、意思疎通の手段が制限された中でどうにか工夫して相手に情報を伝える、というところにあると思います。

「ある2つの通信基地からの脱出」(感想はこちら)、「絶望ツインタワーホテルからの脱出」(感想はこちら)、「絶望空間からの脱出」(感想はこちら)でもそういった部分がありましたが、ほくちゃん家はどうもこういった系統の遊びが好きみたいです。

一緒に参加している相手とどのくらい分かり合えているか確認できるようで、伝わった時は嬉しくなりますね^^。

ほくちゃん家はこの公演、自分たちでも「なんでだろう?」と思うくらいすっごく楽しかったんですけど、考えてみると多分「自分が期待した以上に相手が自分の伝えたかったことを分かっていてくれた」という感覚が得られたのが嬉しかったからだと思います。

もう謎解きゲームがどうとかいう次元の話じゃなくなっているんですが・・・

なので、もしかしたら純粋な謎解きとは違った意味での面白さなのかもしれないですけど、ほくちゃん家は勝手に大体みんなこういうの好きに違いないと思ってます(笑)。

もしかして「自分は純粋な謎解きしか好きじゃないから、こういう類の他の要素が混じったような公演には意地でも参加しない!」という方がいたら、一度だけでもいいからだまされたと思って参加してみてほいいな、と思います。

お互いの謎解きレベルが分かっている人同士でいくのがおすすめ

こちらの公演は、謎解きの難易度はそんなに高くないとは思うのですが、「謎解き全くやったことありません」っていう初心者さんにとっては、普段の謎解きゲームよりも周りがサポートしにくい仕様になっているので(言葉で説明してあげられないので)だいぶ難しくなってしまうかな、と思います。

なので、お互いちょっとは謎解きの経験があって、かつ、お互いの謎解きレベルがどんなものなのか分かり合えている仲間と参加するのがおススメです。

ほくちゃん家は初対面の人とチームを組んで謎解きに参加するのも結構好きなんですが、この公演に限っては、普段から仲良くしていてある程度お互いのことを分かっている人同士で参加した方が楽しめると思います。

もし「自分まだ初心者だから、友達と一緒に参加して足を引っ張っちゃったりしないか不安だな」という方がいたら、先述した「ある2つの通信基地からの脱出」とか「絶望ツインタワーホテルからの脱出」で練習してみるのが良いかな、と思います。

こちらは「ある沈黙からの脱出」と似た感じなところがあって、時間制限無く自分たちの好きな時に好きなペースでできるので、良い練習になると思います。

ラストの謎は分かった瞬間すごくスッキリ!

今回の公演で改めて思ったのは、「焦りは大敵」ということです。

ほくちゃん家はテレパシー並のコミュ力でもって、残り10数分を余らせてラストの謎まで辿り着いたのですが、そこでいったん双方詰まって「やばいやばい分からないあわわわわ(゚Д゚;)」とパニック状態になってしまったため、敢え無く時間切れとなってしまいました。

でも、コンティニュー後は追加で10分の時間がもらえたことで心に余裕ができたのか、延長戦開始約30秒後に「あ、もしかして」と閃いてラス謎を解くことができました。

「ちゃんと落ち着いて考えられてたら延長なしでクリアできたのにな~」という悔しい思いはあったのですが、同時に「こういうの、ほくちゃん家にとって新しくて面白かった!」と思える大謎でした^^。

みなさんも、ひとつの視点・考え方にこだわりすぎず、広い視野で大謎に挑みましょう

まとめ ~最高におもしろいコミュニケーションゲーム~

いやー、おもしろかった^^。

終わった後、お互いのキットを見せ合いながら「ああ、あれはそういうことだったのか~」とか答え合わせするのも含めて、とっても楽しかったです。

この公演は、全く会話しないのに他のどんなゲームよりもコミュニケーションを駆使するゲームなので、一緒に参加した人たちとより一層仲良くなれると思います。

人って「この人に伝えたい」という気持ちと「この人のことを分かりたい」という気持ちがあって親密になっていくものだと思うので、この公演はもっと仲良くなりたいと思っている誰かと一緒に参加するのにうってつけですよね^^。

会社の新入社員研修でも、こういうのやったらいいんじゃないかと思います。

皆さんも、もっと仲良くなりたい仲間たちと、または、あわよくばお付き合いに発展させたいと思っている誰かと参加してみてはいかがでしょうか?

ではではまた。ほくちゃん家でした~。

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