パレスホテル東京のクラブフロアに宿泊してきました! 後編 ~イブニングカナッペ、プール、朝食~(コロナ禍編)

お出かけ

こんにちは、ほくちゃん家です!!

2020年12月にパレスホテル東京のクラブフロアに宿泊してきたということで、本記事はその宿泊記の後編となります。

前編はこちら↓

パレスホテル東京の概要とか、通常/コロナ禍でのサービスについては、主に前編で詳しく語っています。


引用:パレスホテル東京

宿泊した時期がコロナ禍だったということで、本宿泊記ではパレスホテル東京の魅力と合わせて、コロナ禍で通常のサービスと異なっていた点を重点的に紹介しています。

というわけで前編にも載せましたが、時間のない人のために最初にパレスホテル東京のクラブフロアの魅力ほくちゃん家訪問時の宿泊費コロナ対策のため通常の営業と違った点(2021年8月時点)についてさらっとまとめておきますね^^。

★パレスホテル東京のクラブフロアの魅力
・接客が丁寧(飲み物のお代わり等、こまめに聞いてくれる)
・ラウンジのプレゼンテーションが豪華(レストランの食事レベルの質)
 朝食       :7:00~10:30
 アフタヌーンティ :14:00~16:00
 イブニングカナッペ:17:30~20:00

・上質なアメニティを貰える(資生堂とのコラボ基礎化粧品)
・その他、一般的なクラブフロアのサービス等
現状のクラブラウンジのサービス内容詳細の確認はこちら

★宿泊費
47,450円(GoToトラベル利用)

★コロナ対策のため通常の営業と違った点
・ラウンジのフードサービスが、ビュッフェ形式からサーブされる形式に
・ホテル内のお店や施設の営業時間短縮(インルームダイニングも22:00まで)
・酒類の提供が休止されている
・当面の間、クラブラウンジでの朝食の提供は日曜のみとなっている(月~土曜はグランド キッチンまたはインルームダイニングでの提供)。
・ロイヤルバーが休業
・プールが、人数・時間制限(45分)されていた
こちらの最新ニュースのページから、直近の営業内容の変更を確認できます。

では、前置きが長くなりましたが早速前編の続き、クラブラウンジでのアフタヌーンティー後から書いていきます^^。

※この記事では2020年12月時点に宿泊した感想を書いています。コロナ対策期間中はその時の感染拡大状況で、ホテルのサービスや対応が変わる可能性があります。ご了承ください。

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パレスホテル東京のクラブフロアの感想

クラブラウンジのテラス席

アフタヌーンティーをいただいてから気づいたのですが、クラブラウンジの奥の方にテラス席がありました。

過ごしやすい時期は、ここでのんびりするのも良いですね。

ほくちゃん家訪問時は12月で、外でアフタヌーンティーするにはちょっと寒すぎたので利用しませんでしたが。

立ち上がると東京のビル群が見えます。

座ってしまうと植込みしか見えませんが^^;。

お部屋の雰囲気

さて、いい具合にお腹もいっぱいになったので、いったん部屋で休むことにしました。

↓客室階の廊下の雰囲気。

クリスマスシーズンだったのでロビー階やクラブラウンジには結構人がいたのですが、不思議と客室階の廊下では誰にも会うことが無く、常にシーンとしていました。

↓お部屋の扉はこんな感じ。

高級感がありつつも、木素材がどこかほっとさせますね。

↓お部屋に入ってすぐ、玄関から撮った写真。

入ってすぐの床にも高級感があります。

ちなみに、この写真でクローゼットが半開きになっているのは、ほくちゃん家がいろいろバタバタ開けていじり回したからです(^^;)。

まっすぐ行くとメインのお部屋、左に曲がるとバスルームに繋がっています。

バスルームとメインの部屋同士も繋がっているので、廊下→バスルーム→部屋→廊下、と、ぐるっと回ることができる間取りになっています。

ほくちゃん家は「クラブデラックスキング」という部屋に宿泊しましたが、クラブじゃない「デラックスキング」というお部屋だと、この廊下からバスルームに行ける通路が無く、ただの壁になっているようですね。

まあ、ここが通路か壁か、というのはそんなに気にならないかもですが(^^;)。

↓玄関から左に曲がったところのアングル。

これまた高級感ただよう洗面化粧台があります。

物を置けるスペースが多く、広々としていて良かったです。

この背面にバスタブ、左手にシャワールームとトイレが並んでいます。

右側はメインのお部屋に繋がっています。


↓こちらは洗面台に置いてあったアメニティ類。

バスソルトはアンヌセモナン、シャンプー・ コンディショナー・ボディウォッシュ・ボディローション はバンフォードの物でした。

ほくちゃん家はどちらのブランドも知らなかったのですが、バンフォードは全体的に自然な優しいハーブの香りで癒されました(ゼラニウムやラベンダーの香りだそうです)。

アンヌセモナンのバスソルトは、普段バスソルト使わないので他のと比較してどうなのかはよく分かりませんが、体がすごくほかほかになってお風呂上りが気持ち良かったです。

↓こちらは基礎化粧品のアメニティ。

こちらはwarew(和流)という日本のブランドのもので、中にはクレンジングオイル・洗顔フォーム・乳液・クリームが入っていました。

国産天然由来成分にこだわっていて、遺伝子組み換えされた原料、合成着色料、香料、パラベン、
動物性原料、鉱物油を使用していないそうです。

パレスホテル東京のスパでのトリートメントにもwarewの商品が使われているみたいですね。

ラウンジでも基礎化粧品のアメニティーのセットを貰ったのに、得した気分です^^。

↓引き出しに入っていたアメニティセット

歯みがきセット、髭剃り、櫛、ブラシ、体洗う用タオル、綿棒、シャワーキャップ、ヘアゴム、コットン、つめ磨きセットなんかがありました。

写真撮るのを忘れましたが、引き出しにはドライヤーも入っていました。

また、置いてはいないけれどお願いすればヘアアイロンも持ってきてもらえるみたいです。

↓洗面台向の左側にあるシャワールーム

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、シャワールームに並んでトイレがありました。

どちらもとっても清潔で気持ち良いです。

↓シャワールームから振り返るとバスタブ・・・と、バスタブ越しのメインルーム。

おしゃれ^^。

バスタブが部屋からスケスケですが、ちゃんとブラインドで隠すことができます。

バスタブの縁部分が広いので、バスタブ周りにいろいろ設置したいほくちゃん家にはありがたかったです(本とか、タオルとか、歯ブラシとか)。

↓バスルームからメインルームに進んだところの写真

えーと・・・これは何を中心に撮りたい写真だったんだっけ(・・?。

目的は忘れましたが、ベッドも枕もは程よい硬さ、柔らかさでよく眠れました。

ちなみに枕は元々置いてあるもの以外にも、お願いすれば、そば殻・低反発・ソフト・抗アレルギーの物を持ってきてもらえるそうです。

窓の外には皇居が見えますね。

↓ベッドの向かい側のアングル。

テレビ下のボード周りには、ミニバー、コーヒー・紅茶、ネスプレッソマシン、湯沸かしポット、電話機、BOSE社製のBluetoothスピーカー、マルチアダプター等がありました。

↓窓際のテーブルには「海苔わさび豆」というお菓子がありました。

ほくちゃん家は辛いものがすごく得意と言う訳では無いのですが、わさびと海苔の香りとそら豆のカリポリした食感があとを引く感じで、アフタヌーンティをしてきたばかりなのにお茶を飲みながら食べきってしまいました(煎茶とほうじ茶がありました)。

この窓際の場所が眺めも良くとても気持ちよかったので、部屋にいる間は大体ここに座ってPC作業をしたりだらだらしたりお茶請けをつまんだりしていました(インターネットの無料接続 (LAN / 無線)もできました)。

とっても贅沢な時間ですね^^。

ほくちゃん家は今回バルコニー無しのお部屋だったのですが、外で過ごしやすい季節だったらバルコニーでのんびり過ごすのも最高だったろうな~、と想像しています。

↓バルコニー付きのお部屋には、こんな感じの居心地良さそうなテーブル・チェアのセットがバルコニーにあるみたいなので✨。

一休com

イブニングカナッペ

さてお部屋で一休みしたら、あっという間にイブニングカナッペの時間です。

アフタヌーンティから2.5時間くらいしか経っていないので、そこまで空腹では無かったのですが、せっかくなのでイブニングカナッペにも参戦してきました。

本来クラブラウンジって、ほくちゃん家みたいに「全部制覇してやる!!」とガツガツ利用する物ではないんでしょうけど、庶民のほくちゃん家にはこんな機会なかなか無いので許してください(^^;)。静かにしますんで。

クラブラウンジに着くと、少し薄暗く夜の雰囲気になっていました。


↓クリスマスの飾りも、イルミネーションでより綺麗になっていました。

↓窓際の席に通されました。夜景が綺麗ですね。

アマン東京とかフォーシーズンズホテル東京大手町に泊まった時は、高層ビルの上にあるホテルだったので、完全に周りの建物を見下ろすタイプの夜景でしたが、それとはまた違った良さがありますね。

なんていうか、もうちょっと街の息づきを間近に感じられるというか。
「ここから見える窓一個一個に物語があるんだろうな~」と、思いを巡らせてしまいますね。



オードブルがやってきました。一緒にローラン・ペリエも。

イブニングカナッペもアフタヌーンティ同様、決まった物が盛り付けられた物がサーブされる形式でした(コロナ禍前はビュッフェ形式)。


右側のお皿。キャビアが乗ったパンケーキアボカドペーストが乗ったパンハムとトマトが乗ったパンです。

キャビアが高級感を際立たせています。

こちらも一個一個はミニサイズですが、どれもちゃんと美味しいです。


こちらは左側のお皿。生ハムサラミチーズ枝付きのレーズン

こちらも、一つ一つ質が高い!

しかしこれはワインが進んでしまう・・・。


ちょっと食べかけちゃってますが、上の方のおつまみ。オリーブサーモンのマリネフルーツお肉のパテ

こちらもお酒が進むラインナップ。

ほくちゃん家的にはサーモンが特に脂がのってて美味しかったと思いました。


冷菜の次は、温菜プレートがやってきました。

突然の絵でびっくりされたと思いますが、大変ショッキングなことに、この日の夜から次の日の朝にかけて撮った写真の多くが何故か見つからないんですよね(´;ω;`)。

なので苦肉の策として、HP等でも見つからず引用できない画に関しては、思い出とメモを頼りに絵を描きました。

義務教育ぶりに一生懸命描いたんで、デッサンがおかしいのとかは許してください(^^;)。

あくまでイメージこんな感じ、というご参考までに。

気を取り直して・・・

左から牛肉のクリームソースがげほうれん草とベーコンのキッシュ白身魚と海老の串焼き野菜のアヒージョです。

全体的に、熱々ではなく「ほの温かい」といった感じでした。

牛肉のクリームソースがげは、お肉はもちろん、クリームソース自体がとっても高級な味でおいしかったです。
ほくちゃん家が作ったのとは全然違う(あたりまえだけど)。

キッシュはふんわり優しい味にバターが香る味でした。
ほくちゃん家はもともとキッシュ大好きなので嬉しい。

白身魚と海老の串焼きはちょっと予想外に、エビチリっぽいようなピリ辛でエスニックな味でした。
えびがプリプリで美味しかったです。

アヒージョには、ブロッコリー、カリフラワー、じゃがいも、かぶ、エリンギ、しめじ等が入っていました。
どれも素材自体が生き生きしていて美味しそうな上に、オリーブオイルとニンニクの風味が加わって、より食欲をそそります。
パンにオリーブオイルを吸わせて、きっちり美味しくいただきました。



食事と一緒にお酒も何度かいただいたのですが、その写真もどっか行ってしまいましたね(^^;)。

記憶では、シャンパン・スパークリングワイン・ワイン(赤・白)・ビール・ウィスキー・カクテル等がそれぞれ複数種類用意されていました。

ほくちゃん家は食後もカクテルを飲んで、しばらくラウンジでまったりしていました。

※残念ながら、2021年9月現在は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中のため、酒類の提供が全面的に休止されています(期限未定)。
こちらから現在のクラブフロアサービスが確認できるので、気になる方は都度、「イヴニングカナッペ」の欄に「酒類の提供は休止いたします」の文字が無いか確認しましょう。

ちなみに、ほくちゃん家はあまりお腹が空いていない状態で食べ始めたのでこれでお腹いっぱいになったのですが、お腹ペコペコな状態でイブニングカナッペにやってきた人は、これだけだと足りないかもしれないです。

この後別の場所でご飯を食べる予定のある人はいいのですが、ここで済ませるつもりの人は、好みの物のおかわりをお願いすると良いと思います(ほくちゃん家の周りにもおかわりしている人が結構いたので、残数に余裕があればおかわりできるみたいです)。

一度に来る量は少ないですが一品一品上質な物なので、おかわりすれば質・量ともに満足な食事をした気分になれると思います。



この日ほくちゃん家は、ここぞとばかりに多めにお酒をのんでしまったため、部屋に帰ったらソッコー爆睡でした。

まあ、こんなことができるのもクラブルーム宿泊の良い所ですね^^。

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パレスホテル東京 都心にありながら、美しい緑と水に恵まれた絶好のロケーション

エビアンスパのプール

図らずも早寝してしまったので、次の日は早めに目が覚めました。

せっかくなので、宿泊者限定で入れるプールに行ってみよう、ということでスパに予約の電話をしてプールに向かいました。

アマン東京に宿泊した時もそうだったのですが、「水着の上にバスローブを羽織ってお越しください」と言われました。

アマン東京の時はバスローブで廊下を移動するのに慣れていなくて、物凄くコソコソしていたのですが、どうやらどこのホテルでも、プールに向かう時はバスローブを着ていくものみたいですね。(アマン東京でのプール移動のくだりはこちらから読めます。)

これからは安心して水着+バスローブで廊下を歩けます^^。

それと、もし水着を持ってきていなくても550円で貸してもらえるし(帽子は無料)、ゴーグルが必要だったら1,980円で購入できるので安心ですね^^。

ちなみに、パレスホテル東京のプールの受付時間は7:00~19:30(20:00クローズ)となっています(2021年9月現在)。

以前は特に予約制では無かったらしいのですが、こちらも新型コロナウイルス対策で、10人までの人数制限、予約制、混雑時は45分の時間制限あり、等、 いろいろと制約が設けられているようです。

まあ、仕方ないですね。

ただ、ほくちゃん家がチェックインの際に担当の方に「プールの予約は結構早く埋まりますか?」と聞いたところ「人数制限の上限になってしまって希望の時間が取れない、ということはほとんど無い」との返答だったので、人数制限があるとはいえ、そこまでプール予約のために激戦が繰り広げられている訳では無さそうでした。

ほくちゃん家も朝、予約する時は「今からプール行ってもいいですか?」「はい、どうぞ」と言った感じでした。


と言う訳で、バスローブ姿で5Fにあるスパ受付に向かいます。

その名もevian SPA TOKYO。

どうも、フランス・レマン湖畔にある”Evian Resort”内にあるスパ(有名らしい)が、2012年よりここ東京のパレスホテル東京にもやってきたのだそうです。

ほくちゃん家は帰って来てから調べて知ったのですが、ここのスパの施術はすごく評判良いみたいですね。

ほくちゃん家は宿泊時には「何がエビアンなのかな?」とか寝ぼけたことを言って素通りしてしまっていたのですが、いつかトリートメント受けてみたいな~(でもホテルのスパトリートメントって高いですよね・・・)。


受付の方に案内されて、プール内にやってきました(奥にうっすら見えるプールサイドチェアに案内されました)。

おお~!なんというか、スポーティ―。

ちゃんとコースロープが張られているし、ビート版もあります。

長さ20m、深さは1.2mだそうです。

アマン東京とかフォーシーズンズホテル東京大手町のプールは、ガチで泳ぐというよりは「うふふあはは」とちゃぷちゃぷ楽しんで、後はプールサイドでごろごろ過ごす、というイメージでしたが、パレスホテル東京のプールは、真剣に泳ぎたい人も満足できると思います。

プール内にエビアンのペットボトルも置いてあったので、水分補給もばっちりですね。

ほくちゃん家が来た時は、一組のご夫婦がいらっしゃって、旦那さんの方はプールサイドで本を読み、奥さんはひたすらに平泳ぎをしていました(なんて素敵な過ごし方✨)。

ほくちゃん家も負けじと久々に本気で泳ごうとしたのですが、体力が無さ過ぎてすぐにバテバテになってしまいました(^^;)。

以後、部屋に戻るまで、寒い寒い言いながらただただジャグジー(写真の丸いところ)で縮こまっていました。あったかいジャグジーさいこー^^。


ちなみにほくちゃん家は行ってませんが、夜のプールはまた違った雰囲気で、まったり過ごすのに良さそうです。

パレスホテル東京

こんな感じ。

夜景も素晴らしいですね!


また、こちらもほくちゃん家は利用しませんでしたが、プールに行く途中にジムもありました。

パレスホテル東京

ランニングマシン、ウォーキングマシン、バイクマシン、キネシス (筋力トレーニング)、ダンベルなどがあるそうです。

ジムを利用の際も、ウェア上下、シューズをレンタルできるそうです(1アイテムにつき550円、靴下は無料)


ジムからの眺望もしっかり確保されていますね。

パレスホテル東京

気持ちよく汗を流せそうです。

クラブラウンジ での朝食

プールから部屋に戻ってシャワーを浴びたらいい感じにお腹が空いたので、朝食を取りにクラブラウンジへ向かいました。

ほくちゃん家宿泊時は、クラブラウンジか、1Fのグランドキッチンか、インルームダイニングか、食事する場所を選べたのですが、今回はなるべくクラブラウンジを楽しみたかったのでクラブラウンジでいただくことにしました。

ちなみに2021年9月現在は、クラブラウンジでの朝食の提供は日曜のみとなっているそうです(月~土曜はグランド キッチンまたはインルームダイニングでの提供)


朝食時も窓際の席をキープ。

若干ほくちゃん家の幻影が反射して写り込んでいますが、それさえ気にしなければとっても爽やかな朝の風景です。

朝の陽ざしも皇居の緑も、何もかも気持ち良い~。


朝食メニューはQRコード読み取りによる、タッチレスメニューとなっていました。

和食は、パレスホテル東京内に入っている高級日本料理店「和田倉」の提供なんですね。

迷いに迷って、ほく夫はジャパニーズ ブレックファースト、ほく妻はアメリカン ブレックファースト(オムレツ)にしました。


最初に、グレープフルーツジュースや紫キャベツが入ったコールドプレスジュースが出てきたのですが、写真を撮り忘れました。
野菜が何種か入っていたと思うのですが、フルーティーで飲みやすかったです。


こちらは、和・洋共通で出てきたフレッシュジジュースカットフルーツヨーグルトです。

ジュースは本当にオレンジを食べているかのような生搾り感で、フルーツも一つ一つが瑞々しく新鮮でした。

ヨーグルトは起きたばかりの胃をいい感じに起こしてくれる酸っぱさで、でも食べやすく美味しかったです。


ジャパニーズ ブレックファーストが来ました。

油揚げと三つ葉のお味噌汁と、切り干し大根塩昆布漬物海苔ごはん、そして目鯛の西京焼きでした。

一つ一つが丁寧に作られた優しい味でした。

お味噌汁一つ、ご飯一つとっても、間違いなくどれも美味しい✨。

特に焼き魚が、味の染み具合もちょうど良く、ふっくらしていて、とっても美味しかったです。


こちらはアメリカンブレックファーストの前半の部。

ミックスリーフサラダカプレーゼ風のサラダハムクロワッサン

外で食べるサラダって、なんで美味しいんでしょうね。

ミックスリーフサラダはほんとにいろんな葉っぱや豆、イモなんかも入っていて、複雑な味わいで美味しかったです。

このサラダだけでも、朝から贅沢ですよね。

カプレーゼは、トマトが甘くモッツァレラチーズはミルキーでした。

クロワッサンは温かく、さくっとふわっとした食感で、バターの良い香りと香ばしさが広がってとっても美味しかったです。


そして、これだけでは終わらず、アメリカンブレックファーストの後半の部です。

またしても突然の絵ですみません。

写真はどっかに行きました。

ほくちゃん家はオムレツ(ハム、チーズ、オニオン、マッシュルーム、トマト全部入り)をお願いしたので、オムレツベーコンソーセージラタトゥイユパン盛り合わせ(ブリオッシュ、ブルーベリーのデニッシュペストリー、カンパーニュ?)が来ました。

オムレツはいかにもホテルのオムレツらしい、継ぎ目の見当たらない滑らかな表面で、ふんわりとろりとしていて文句なく美味しかったです。
優しい味のラタトゥイユも一緒に食べました。

付け合わせのソーセージ、ベーコンも香ばしくジューシーで美味しかったです。

後半の部でやってきたパンも、どれも温かくしっとりしていました。

特にパレスホテル東京のパンは、クロワッサンとかペストリー系が、小麦の香りとバターの香りのバランスが良くて美味しく感じました。


いやしかし、アメリカン ブレックファーストのボリュームすごくないですか?満腹になりました^^。

どうやらパンはお部屋に持ち帰りできるみたいなので、お腹いっぱいになってしまった人は、一度お部屋に持って行って、小腹がすいたらまた食べるのが良いかと思います。

チェックアウト

クラブラウンジからの外の眺めがとっても良かったので、朝食後もしばらくコーヒーやら紅茶やらを飲みながら、ラウンジでのんびりしていました。

ほんとに贅沢な時間ですね~(この間もこまめに飲み物のおかわりを聞きに回ってきてくれました)。

そんなこんなしているうちに、チェックアウトの時間が近づきてきたので、一旦部屋に戻り荷物をまとめて、再度ラウンジに来てチェックアウト手続きを済ませました(この時も飲み物を持ってきてくださったので、お腹がちゃぷちゃぷになりました)。

クラブフロアに宿泊すると、ロビーでチェックアウトの長蛇の列に並ばずに済むので、本当に最後までゆったり過ごせますね。

スタッフの皆さんが最後まで「行ってらっしゃいませ」と暖かく見送ってくださって、本気で「ここで暮らせたら最高に幸せなのにな~」と考えてしまったほくちゃん家でした。

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次にパレスホテル東京に宿泊したらやりたいこと

パレスホテル東京に宿泊してからこのブログを書き上げるまで、かなり時間が経ってしまっているのですけど、今書きながらも「すごく楽しかったな~また行きたいな~」と思えるホテルでした。

ただ、良かったことが思い返される一方で、記事を書くに当たっていろいろ調べ物をする中で、「え!ホテル内のこのお店、そんなにおススメだったのか!行かなかったけど行っとけばよかった!」とか、後から気づくことが多くて、ちょっと悔しい思いをした部分もありました。

なので次回宿泊時の覚書として、ほくちゃん家が次にパレスホテル東京に行ったらやりたいことを、ここに書き連ねておこうと思います。

やりたいことその① ロイヤル バーに行きたい

パレスホテル東京

恥ずかしながらほくちゃん家は、ごく最近までパレスホテル東京の「ロイヤル バー」の存在を知らなかったんですけど、こちらは設え、雰囲気、接客、味の全てにおいて素晴らしい、と評判のバーです。

そう広くはないものの、どっしりとしたインテリアで落ち着きのある、お手本のようなクラシックバーなのだそうです。

ただ、こちらのバーは新型コロナウイルス感染症に対する、東京都の緊急事態宣言発令に伴い、2021年9月現在は休業中のようです。残念・・・。

ほくちゃん家は、正直お酒の味の良し悪しはよく分からないのですが、「いかにもバー」っていう感じのバーの雰囲気が大好きなので、いつか行ってみたいです。

ちなみに、ここのバーはマティーニが有名らしいです。

やりたいことその② スパトリートメントを受けたい

パレスホテル東京

この記事でも触れたのですが、パレスホテル東京のエビアンスパは、施術の技術、接客、清潔さ、雰囲気がとても素晴らしいのだそうです。

ほくちゃん家も記事を書くに当たって口コミをたくさん見たのですが、ほんとに高評価が多いです。

特に技術力の高さを皆さん感じているようで、ひと押しずつピタッとつぼに入る感じが気持ち良い、とのことでした。

一番低価格のプランでも2万5000円くらいするので、なかなか勇気がいりますが、いつかこの施術を受けてみたいです。

エビアン スパ 東京/パレスホテル東京 - ホテルスパ予約は[一休.comスパ]
世界有数のトラベルガイド、「フォーブス・トラベルガイド2024」のスパ部門において最高評価である5つ星を獲得したエビアン スパ 東京は、フランス・レマン湖ほとりのリゾート施設「Evian Resort(エビアン・リゾート)」内のスパを体験できる日本でただ一つのスパ施設です。 ”水を通じての健康”づくりをテーマに、心身...

やりたいことその③ クラブラウンジで和菓子を食べたい

こちらはほくちゃん家の力ではどうにもならない事なんですが・・・

コロナ禍前のクラブラウンジでのアフタヌーンティタイムにはあったらしい、和菓子を食べたーい

ここの評判の良い和菓子を、あの雰囲気の中で、他のフードやお茶と一緒に味わいたいです!

早くコロナが収まって和菓子が復活するのを期待して待ちたいと思います。





というわけで、以上、「ほくちゃん家が次にパレスホテル東京に宿泊したらやりたいこと」でした!

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございます^^。

おススメなので、機会があったら皆さんも是非宿泊してみてくださいね^^。

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