【宿泊記】フォーシーズンズホテル東京大手町に宿泊してきました!(コロナ禍編)

お出かけ

こんにちは、ほくちゃん家です!!

少し前になりますが、2021年6月にフォーシーズンズホテル東京大手町に宿泊してきたので、その感想を書いていきたいと思います。

こちらのホテルは2020年9月に開業したばかりということもあって、すごく現代的な「和」を感じるデザインで、おしゃれで高級感に溢れている印象でした。

ほくちゃん家は訳あって高くついてしまいましたが、例えば一休で予約して宿泊すれば2人・朝食付きで5万円弱くらいから宿泊できるので、サービス・雰囲気の割にコスパ良く感じましたね(いや、十分高いですけどね。5万円も(^^;))。

写真撮るのがへたくそなほくちゃん家でも、どこを取っても絵になる写真が撮れてしまうような素敵な空間のホテルなので、気になっている方はご参考までに本記事をチェックしてみてくださいね^^。

※この記事では2021年6月時点に宿泊した感想を書いています。コロナ対策期間中はその時の感染拡大状況で、ホテルのサービスや対応が変わる可能性があります。ご了承ください。

★フォーシーズンズホテル東京大手町の魅力
・どこに行っても大きな窓があり、高層階からの開放的な眺望を望むことができる
・芸術的なデザインの内装で、どこを撮っても絵になる
・美味しいと評判のダイニングが取り揃えてある
・宿泊者はラグジュアリーなプールや温浴施設を使用することができる
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フォーシーズンズホテル東京大手町とは

フォーシーズンズホテル東京大手町は、東京都千代田区大手町1-2-1に位置する高級ホテルです。

皇居のすぐそばの、ものすごく良い場所にあります(住所からしてすごいですよね(^^;))。

最寄り駅は大手町で、改札階の地下通路に直結している「大手町ワンタワー」の上層階に位置しています(34~38階:客室階、39階:フロント、レストラン、スパ等 )。

ほくちゃん家が2020年12月に宿泊したパレスホテル東京(宿泊記はこちら)や、2020年8月に宿泊したアマン東京(宿泊記はこちら)も、区画をは挟んだすぐ近くにありますね。

フォーシーズンズホテルは1961年にカナダに最初のホテルができて以来、その後世界中に展開されていますが、フォーシーズンズホテル東京大手町はその中でも新しく、2020年9月に開業されました。

提携解消により2012年末にフォーシーズンズホテルでは無くなった「ホテル椿山荘東京」を含めると、日本では4つ目のフォーシーズンズホテルということになりますね(他2つは「フォーシーズンズホテル丸の内東京」と、「フォーシーズンズホテル京都」です)。

フォーシーズンズホテルは、「中規模でラグジュアリーなホテル」というビジョンで経営されているように、基本的にどのホテルも客室数は少なめで、豪華な設備と質の高いサービスが特徴となっているそうです。

確かに、フォーシーズンズホテル東京大手町も一番コンパクトな部屋が49㎡と、全体的にゆったりした造りになっていますね。

ちなみに、大手町と割と近いところにあるフォーシーズンズホテル丸の内東京のお部屋の平米数は、44㎡〜です。

丸の内の方には宿泊したことが無いので、いつかそちらにも泊って、ホテルによってどんな感じに雰囲気が違うのか比較してみたいですね^^。

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フォーシーズンズホテル東京大手町の宿泊費(ほくちゃん家宿泊時)

2021年10月現在は東京の緊急事態宣言も明け、ほくちゃん家宿泊時の2021年6月(まん防期間)よりは、少しサービスが通常どおりに戻っている感じがありますね。

このままコロナ対策には気を遣いつつ、完全に元通りのサービスに戻ってくれることを願うばかりです。

まあ、とはいえもうしばらくは不安定な状態が続きそうなので、ほくちゃん家宿泊時の宿泊費やサービスが、平常時とどんな感じに違っていたのかをご参考までに書いておこうと思います。

宿泊費

宿泊費です。

2人、スーペリアルーム、朝食付き:88,600円

今回はスーペリアルームという、最もスタンダードなお部屋の、スタンダードなプランで宿泊しました(朝食付き、チェックイン15:00~ チェックアウト~12:00)。

こちらのお部屋は、正規の割引なしHP価格でも6万3000円くらいなはずなのですが、ほくちゃん家の場合は88,600円と、かなり高くついてしまいました。

これはなぜかというと、ほくちゃん家の場合、旅行会社のギフトカードを持っていたので、そのポイントを利用して宿泊したら旅行会社を挟んだ分、手数料諸々がかかってしまったせいです^^;。

今回のようにギフトカードを使って宿泊する、というのは特殊な例として、通常ならばいろんな予約サイトを見比べて、一番サービスが良くお得に泊まれるサイトで予約していたと思います。

ちなみに、ほくちゃん家のように 「たまに上質なサービスの宿に、よりお得に泊まりたい」という人には、ポイント即時利用ができる一休からの予約がおススメです(一休がおススメな理由は、こちらで詳しく書いています)。

【フォーシーズンズホテル東京大手町】の空室状況を確認する
フォーシーズンズホテル東京大手町 遠くに富士山を望み、眼下には皇居の森が広がるフォーシーズンズホテル東京大手町。次世代のラグジュアリーをご提案するホテルで、上質なくつろぎのひとときをお楽しみください。

2021年10月現在で確認した感じだと、一休予約でスーペリアルームには5万円弱〜で泊まれるみたいです(2人、朝食付、ポイント利用時)。

泊まる時期、曜日にもよるかと思いますが、今ほくちゃん家が見たタイミングでは、これにホテルクレジット1万円が付いたプランがありました。

いいな〜。

ただ、もともと他の旅行サイトをよく利用していて、そこのサイトの充実した会員ランク特典が受けられる人とか、ホテルグループの会員の人とか、旅行サービスに優れたクレジットカードの会員の人は、会員になっているところで予約した方がお得かもしれませんね。

かく言うほくちゃん家も最近、旅行好き御用達とも言われるクレカのSPGアメックスに申し込みするかどうか、本気で悩み中です^^;。

年会費は34,100円かかるけど、無料宿泊や旅行に行くたび嬉しい特典がいろいろあるのが魅力的✨(ただ、そこまで頻繁にラグジュアリーな旅行に行くかどうか分からず、悩ましく思っているところです)。

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フォーシーズンズホテル東京大手町のレストラン・スパ(ほくちゃん家宿泊時)

レストラン

フォーシーズンズホテル東京大手町には、 PIGNETO(イタリアン)est(コンテンポラリーフレンチ)VIRTÙ(バー)THE LOUNGE(ティーラウンジ)の4つのダイニングと、ルームサービスが用意されています。

ほくちゃん家宿泊時にはバー、VIRTÙ / ヴェルテュが休業してしまっていましたが、そのほかの店舗は時短ではあるものの営業しているようでした。

2021年10月現在はVIRTÙ / ヴェルテュも営業再開していて、休業中のレストラン・バーは無いみたいですね。

相変わらず、全体的にディナーの終了時間は通常より早めになっていますが。

以下に一応、2021年10月現在の各飲食店の営業終了時間と、通常と違った対応になっている点をさらっとまとめておきます(今後も変更されると思うので、訪問予定時の営業状況が気になる方は、↓の各店舗のリンクから都度確認してください)。

☆各ダイニングのディナー営業終了時刻(2021年10月)

PIGNETO / ピニェート(イタリアン)17:30~21:00 L.O 20:00

EST / エスト  (コンテンポラリーフレンチ): 17:30~21:00 L.O 19:30

VIRTÙ / ヴェルテュ(バー): 12:00~21:00 L.O 20:00

THE LOUNGE / ザ ラウンジ(ティーラウンジ): 11:00~20:00 L.O 19:00
(アフタヌーンティーの L.O は19:30)

ルームサービス:時間帯によってメニューは変わりますが、24時間対応可となっています。

☆各ダイニングの、通常対応と異なる点(2021年10月)
各ダイニング施設(PIGNETO、est、VIRTÙ 、THE LOUNGE)でのアルコール提供について、下記の制限付きとなっています。
・アルコース提供は午前11時~午後8時までとなっている
・アルコース提供は最大4人のグループに制限されている

スパ&ウェルネス

フォーシーズンズホテル東京大手町には、スパ&ウェルネス施設として、スパ、プール、温浴施設、フィットネスジムが用意されています。

この中で、スパのトリートメント以外以外は、宿泊者であれば無料で利用することができます。

スパ&ウェルネス施設は、ほくちゃん家訪問時(2021年6月)も2021年10月現在も同様に、全体的に営業時間短縮と人数制限を行っているようですね。

こちらも、2021年10月現在の各営業状況をまとめておきますね(訪問予定時の営業状況が気になる方は、スパ&ウェルネスの営業時間からその都度確認してください)。

☆スパ&ウェルネスの営業終了時刻(2021年10月)

・スパトリートメント
月曜日~木曜日10:00~19:45(LAST ENTRY 18:45)
金曜日~日曜日・祝日10:00~20:45 (LAST ENTRY 19:45)

・プール
月曜日~木曜日6:30~20:00
金曜日~日曜日・祝日6:30~21:00

・温浴施設
月曜日~木曜日6:30~20:00
金曜日~日曜日・祝日6:30~21:00

・フィットネスジム
月曜日~木曜日6:30~20:00
金曜日~日曜日・祝日6:30~21:00

☆各スパ&ウェルネス施設の、通常対応と異なる点
・スパ、プール、温浴施設、フィットネスジムの各施設で人数制限が設けられている(20人?)
・プールと温浴施設は全日予約制で、1回75分制・宿泊予約1泊あたり1回の利用

フォーシーズンズホテル東京大手町に宿泊した感想

ではここからは、ほくちゃん家が実際にフォーシーズンズホテル東京大手町に宿泊した際の感想を書いていきますね^^。

※いつものことながら、写真を撮り忘れてたところとか撮影禁止だった場所に関しては、HPから拝借した写真が多く入り混じります。

ホテルに到着~チェックイン

フォーシーズンズホテル東京大手町は大手町駅の改札階と地下で繋がっているので、迷子にならないように大手町駅に降り立ち、地下通路を通ってお邪魔することにしました。

ちなみに大手町駅には丸の内線・半蔵門線・東西線・千代田線・三田線で来ることができるのですが、千代田線のホームからの道のりが一番近いと思います(どれも大きくは変わりませんが)。

とりあえず案内表示に従ってC5出口を目指して歩きます。

三田線や千代田線の改札のある通路(日比谷通りの地下を這う通路)から脇に、↓写真のようなC5・C6出口に向かう通路が延びているので、ここを曲がります。
奥に見える階段を上ると・・・



↓突き当りに、フォーシーズンズホテル東京大手町が入っている施設の名前である「OTEMACHI ONE」の表示が見えます。
ここを道なりに右に曲がり、ずんずん歩きます。



少し行くと、奥に「C5出口は左に曲がって」という表示が見えますが、これは無視してさらに奥にある「OTEMACHI ONE」の地下入り口自動ドアを目指します(画像ガサガサでごめんなさい)。



↓「OTEMACHI ONE」 の地下入り口の自動ドアです。
見えないと思いますが、奥上の案内表示に「→フォーシーズンズホテル東京大手町」と書いてあるので、自動ドアを通って右に曲がります。



↓自動ドアを過ぎて右に曲がるとすぐに今度は「左に曲がって」の表示が出てくるので左に曲がります。

「OTEMACHI ONE」 の地下1, 2階には、気軽でおしゃれな飲食店がいろいろ入っていて楽しそうな雰囲気でした^^。

ほくちゃん家は大手町に良く来る方だと思っていましたが、この辺は始めてきましたね。




↓さっきの所を左に曲がると上りエスカレーターが出現するので、エスカレーターで1Fに上がります。



↓エスカレーターを上ると、こちら、ホテルの入り口(1階)の前に到着です。
雨の日も濡れずにここまで来れて便利ですね。

「大手町ワンタワー」の1階自体は、とっても開放的な空間なのですが、ホテルの入り口はその隅にさりげなくあります。




↓扉の奥には、入ってすぐ左に車寄せから入る入り口(こっちが正門?)、右にバンケットに向かうエスカレーターと、突き当りにロビー階に行くエレベーターがありました。

手指のアルコール消毒・検温と共に予約の確認をしていただいたら、エレベーターに乗ってロビー階に向かいます。




↓そしてこちらが、ロビー階(39階)でエレベーターから降りて、まず目に飛び込む風景です。

こんな高い場所に突如、日本庭園が現れました。

急に異世界に来たような感覚(^^;)。

話は逸れますが、こういうビルの高層階にあるロビーに水盤と石がある庭を作るのは、最近のホテルの流行りなんですかね?

↓アマン東京のロビー階にも、水盤と石がありました。

アマン東京のロビー階

どちらも、都心の高所に思いがけず落ち着いた和の空間が広がることで、より非日常感が高まるような不思議な感覚になって、現世の記憶を忘れそうになりますね(^^;)。



↓写真を撮り忘れたのでHPからの借り物が続きますが、こちら、エレベーターを降りて左側を向いたアングルの写真ですね。
こちら側の壁は基本的に一面窓で、大都会東京を見渡すことができます。

フォーシーズンズホテル東京大手町

この階のところどころに、写真左側にあるような薄い大きな布の仕切りがあって、ほくちゃん家は勝手に羽衣とか雲海をイメージしました(全然違う意味があったらゴメンナサイ)。



↓さらに左奥に進んだところの写真。


フォーシーズンズホテル東京大手町

ここらへんはレセプションまわりにある「ザ ラウンジ」というティーラウンジですね。

ここでお茶しているだけでも、すごくおしゃれな人な気分になれそうです。

ほくちゃん家が訪問した時も、アフタヌーンティーをたしなんでらっしゃる貴婦人がたくさんいました。



↓ちなみに、2021年10月1日~11月30日は「オータムアフタヌーンティー」ということで、栗や柿など秋の味覚を取り入れたアフタヌーンティーを提供しているようです。

フォーシーズンズホテル東京大手町

こちらのアフタヌーンティーのフードは、味噌・柿・和栗などの和素材を取り入れているのが特徴みたいですね。

お茶も煎茶・ほうじ茶の他に、赤紫蘇や柚子と柿の葉のハーブティーがあったりと、和素材フードに合う物が多いです。

ちょっと変わったコンセプトでおもしろそう!

アフタヌーンティーだけでも楽しみに、またここに来たいです^^。

【フォーシーズンズホテル東京大手町】の空室状況を確認する
フォーシーズンズホテル東京大手町 遠くに富士山を望み、眼下には皇居の森が広がるフォーシーズンズホテル東京大手町。次世代のラグジュアリーをご提案するホテルで、上質なくつろぎのひとときをお楽しみください。



↓こちら、奥がレセプションです。

このフロア(39階)には、レセプション以外に各ダイニング施設やスパ施設、客室階行きエレベーター等があるんですが、レセプションはそれらに囲まれるように真ん中あたりに位置しています。

七夕が近かったので笹の葉が飾られていて、好きに短冊に願い事を書いて飾れるようになっていました。

ほくちゃん家も謎解きの脱出率が上がるようにお願いしようと思っていたのに、チェックイン手続きをしているうちにコロッと忘れてしまいました・・・。

チェックインを終わらせて客室に向かう前に、レセプションの近くをぷらっと歩いたので、その時に少し撮った写真を載せます。



↓レセプション周りのくつろぎスペース。




↓ザ ラウンジからレセプションを挟んで逆側にある、ヴェルテュ(バー)とエスト(コンテンポラリーフレンチ)の入り口。

「え?ここに突然このどっしりした本棚?」っていう感じなんですが、隠れ家に向かう秘密の通路のようで、とってもおしゃれですね。

エレベーターで39階に来た時点で十分異世界に迷い込んだ感がありましたが、この通路を通って食事に向かううちに、更に別世界にワープした気分になりそうです。

ところどころにベンチと小さめのテーブルもあります。

ちなみに、通路を進んで右側がエスト、左側がヴェルテュです。

客室(スーペリアルーム)

↓レセプションでチェックインを済ませ、客室階に来ました(写真を撮り忘れましたが、レセプション階の客室階行エレベーターは、レセプションの写真のちょうど背中側に位置しています)。

客室階のエレベーター前にも、ソファー等のくつろぎスペースがちゃんとあります。

くつろぎスペースにはさりげなく屏風が立ててありました。

和の心を感じます。




↓客室階の廊下。

廊下では全く誰にも会いませんでした。

余談ですが高級ホテルの廊下って、まあ人に会いませんよね?

客室が広い分、1フロアの客室があまり多くないせいですかね?

それかこういうところに泊る人は、ほくちゃん家のようにあっちに行ったりこっちに行ったり、あまり動き回らないんですかね?



↓廊下のところどころにあった木素材のオブジェ。

お祭りの屋台でよく、こういう薄切りポテトを揚て串刺しにしたのがありますよね^^。



↓お部屋の扉。

高級感のある大きなドアです。



↓そしてこちらがカードキー。

「よくもこんなブレブレの写真を載せる気になったな!」とお思いでしょうが、木でできたカードキーが珍しかったので、雰囲気だけでも伝えたくて・・・(^^;)。

ちゃんとセンサー部分に当てると「ガチャッ」といって扉が開きます。



↓お部屋の紹介の前に、ホテルのHPにあった部屋の間取り図をお見せしておきますね。
今回ほくちゃん家が宿泊したスーペリアルームです。


フォーシーズンズホテル東京大手町

肝心の部屋の写真も撮り忘れ多数なため、いろんな物の位置関係が分かりづらくなっていると思うので、その辺はこちらの図を参考に補っていただければと思います(^^;)。



↓部屋に入ってすぐの写真。

今回ほくちゃん家が宿泊したスーペリアルームは、入ってまっすぐ行くとメインのお部屋で、入ってすぐの左側がクローゼット、右側がバス、トイレ、洗面台などの水まわり、といったつくりになっていました。

水まわり部分を囲む仕切りが障子ふうになっていたり、左側にあるチェストにも、床の間の違い棚を思わせる棚板が付いていたりと、ところどころ和のテイストが感じられる落ち着いた空間になっています。



↓お部屋に入ってすぐ左側にあるクローゼット。


↓中はこんな感じ。

クローゼットの中には、セーフィティーボックス、ハンガー、スリッパ、傘、靴ベラ、アイロン・アイロン台、ランドリーバッグ、パジャマ等、普通にホテルにありそうなもの一式がありました。

スリッパはふかふか、パジャマも手触り良かったです(長袖長ズボンの上下別パジャマでした。)。



↓ちょっと直進した左側にあるミニバーの棚。

サービスのお水や、コーヒーやお茶を入れるためのセットが置いてあります。

こちらも一つ一つ高級感がありますね。

棚の上には、何焼きというのかは分からないですが、和っぽい焼き物が置いてあります。



↓引き出しの中身です。

無料の物としては、お茶(焙じ茶、和紅茶)やネスプレッソカプセル(リストレット、マスターオリジン ニカラグア、アルペジオ・デカフェ)等 がありました。

その他、有料のブランデー、ウィスキーがありました。

せっかくなのでネスプレッソを飲み比べたのですが、もともとコーヒーの味に疎いほくちゃん家は「違いはよく分からないけど、どれも美味しいね^^」という感想で終わりました。

なんの参考にもならずすみません。

また、写真を撮り忘れましたが、他の引き出しや扉には、グラス類や冷蔵庫(有料のソフトドリンクやアルコール入り)が入っていました。


↓奥に進んだ、部屋からの眺望の写真。

おお~、たかーい^^。

ほくちゃん家が宿泊したのは確かシティービューの北側のお部屋で、特にランドマーク的な物は見えない位置だったのですが、「せっかくなので東京タワーが見える部屋がいい!」とか「スカイツリーが見える部屋がいい!」といったビューに希望がある人は、事前にホテル側に伝えておくと良いと思います(もちろん、空きが無ければ希望通りにならないかもしれませんが)。

窓際のデイベッドが居心地よく、部屋にいる間ずっとデイベッドを取り合って過ごしていました。



↓窓手前のテーブルに目をやると、ウェルカムスイーツと煎餅が置いてありました。
テーブル奥には電話があります。

今回はほくちゃん家の結婚記念日としてのホテル訪問だったのですが、事前にそれを伝えたらケーキ手前に「結婚記念日おめでとう!」といった内容(英語)のメッセージが書かれたカードを添えてくださいました。

メッセージカードって、こういうふうに貰ったことあまりないんですが、嬉しいものですね✨。

ほくちゃん家も人に「おめでとう」を伝えたい時は、メッセージカードを書くようにしようと思います^^。



↓ケーキの断面。

ベリーのソースが甘酸っぱく爽やかで、洗練された味がして美味しかったです。

高めのお皿に置いてある四角い箱にはざら玉としそ巻きが入っていましたが、こちらも香ばしく美味しかったです。

ケーキの後にしょっぱいものが食べたくなったのでちょうど良かった^^。


↓お部屋全体の写真。


フォーシーズンズホテル東京大手町

肝心の部屋全体の写真まで撮り忘れたので、HPからの借りものです。

キングサイズのベッドはちょうど良い柔らかさで、大きさも十分で安眠できました。

ベッドの脇にはBOSEのスピーカーやタブレットがあって、そのタブレットから、下記の各種リクエストができました。

・ルームクリーニング
・ルームサービスで食事した後のトレイ回収
・洗濯してほしい物の回収(有料)
・プレスしてほしい物の回収(有料)
・ターンダウン
・シューシャイン
・モーニングコール
・バレーパーキングの依頼

この他にも、チャットで要望を伝えることもできるみたいです。



↓借り物の写真が続きますが、ベッドの隣にウェットエリアがあります。

フォーシーズンズホテル東京大手町

↓メインのお部屋ととウェットエリア(写真左側)、入り口側通路とウェットエリア(写真後ろ側)はそれぞれこのように障子(ふうの引き戸)で仕切ることができます。

フォーシーズンズホテル東京大手町

↓間取り図で見た場合、引き戸を全部閉めると赤く塗った部分が障子で囲まれることになります。

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なので、障子を全部閉めるとメインのお部屋の中に障子で仕切られた小部屋が出現したかのような見た目になります。

ちょっとおもしろかったから絶対写真撮ろうと思ってたのに、なんで忘れちゃったんだか・・・。

今回の「写真撮り忘れランキング」の「撮り忘れ後悔部門」の中で、ぶっちぎりの1位に輝いた一枚ですね(´;ω;`)。



↓さて、気を取り直してウェットエリアの紹介です。

左にダブルシンクの洗面台、右にバスタブ、左奥にシャワー、右奥にトイレがあります。

洗面台回りには、フレデリック・マルというブランドの石鹸とボディーローション、綿棒やコットン、櫛、歯ブラシセット、カミソリ、シャワーキャップ、バスソルト、ドライヤー等が置いてありました。

サステナビリティを意識してなのか、和を意識してなのか、歯ブラシや櫛等、木素材の物が多かったように感じました。

地味にすごいことだと思うのですが、こういったアメニティ一や備品の質が良くてストレス無く使えるのはありがたいです(風速激弱のドライヤーとかごわごわの歯ブラシはツラい)。

特にボディーローションと石鹸がとっても良い香りで気に入ったので、フレデリック・マルについてちょっと調べてみたんですが、フランスの香水ブランドなんですね。

皆さん知ってました?

ほくちゃん家は知らなかったです(^^;)。

正面に吊り下げてあるバスローブはふかふかで着心地良かったです。



↓左奥、シャワールームです。

シャワーは水圧強めで、水の出方もいろんな種類から選べて良かったです。

左の棚には、これまたフレデリック・マルのボディーウォッシュとシャンプー、コンディショナーが置いてありました。

これらを全部使って更にボディーローションも塗ったら全身フローラルで華やかな香りになって、お風呂上りで後は寝るだけなのに 、これからパーティーに行くような気分になってしまいました。

ほくちゃん家は香りモノ好きなので全然かまわないし、むしろ幸せを感じるのですが、気になる人は気になるかもしれないです(^^;)。



↓ウェットエリア右奥側の扉のトイレです。

もちろんウォシュレット付き。



↓ウェットエリア右側にあるバスタブです。

コロンとかわいらしい形のバスタブです。

バスソルトを入れて入ったら、体が温まって気持ち良かったです。




さて、お部屋紹介は以上です。

ところで、このホテルのお部屋もそうなんですが、最近できたホテルって新しい「和」のデザインが多く取り入れられているように感じました(特に外資系のホテルほど)。

旅館で感じる「和」も素敵ですが、そこまで完全な「和」という訳でもなく・・・

和モダンって言うですかね?

ほくちゃん家はデザイン界隈の人間では全くないので感覚的な話なんですけど、日本でずっと育ってきた日本人のほくちゃん家も出会ったことの無い「和」の魅力が感じられるデザインが、そこかしこに溶け込んでいたように思います。

なんでですかね^^?外国人観光客を意識してですかね?

【フォーシーズンズホテル東京大手町】の空室状況を確認する
フォーシーズンズホテル東京大手町 遠くに富士山を望み、眼下には皇居の森が広がるフォーシーズンズホテル東京大手町。次世代のラグジュアリーをご提案するホテルで、上質なくつろぎのひとときをお楽しみください。

フォーシーズンズホテル東京大手町内のレストラン(紹介のみ)

お部屋でケーキや煎餅を食べてお茶したりデイベッドを取り合いながらしばらくまったりした後は、夕食に向かいました。

今回ほくちゃん家は外のレストランを予約していたので、ホテル内のレストランで夕食は取らなかったのですが、ホテル内のレストランも雰囲気良さそうだったので、いつか食べに来たいな〜、と思っています。

ほくちゃん家は利用しませんでしたが、ご参考までにホテル内の各レストランをさらっと紹介しますね。



ホテル内のダイニングは、VIRTÙ(バー)est(コンテンポラリーフレンチ)、PIGNETO(イタリアン)THE LOUNGE(ティーラウンジ)の4つですが、このうちコース料理のしっかりしたディナーをいただけるのはest、PIGNETOの2つです。

VIRTÙやTHE LOUNGEも、軽く済ませたい時の食事には使えるかもしれませんが、それぞれ「バー」「アフタヌーンティーを楽しむラウンジ」という面が主だと思います。

そのへんを踏まえた上で、それぞれ紹介していきますね。

VIRTÙ(バー)

最初に紹介するのが、食事というより食前・食後に一杯飲むお店ですみませんが、ほくちゃん家的にこのバーが一番気になっていたので(^^;。

フォーシーズンズホテル東京大手町

こちらは、パリと東京の融合というコンセプトのバーで、フランスのクラシックなフレーバーに日本の素材と新しい技法を取り入れたメニューが揃っているそうです。

フォーシーズンズホテル東京大手町

全体的には現代的で都会的な雰囲気ですが、アール・デコ調のステンドグラスや家具が配置されていたり、市松模様のメタルアートが施されていたりと、随所にフランスと日本の伝統を感じられるような内装になっています。

フォーシーズンズホテル東京大手町

「先鋭的なデザイン×フランスと日本の伝統×高層階から望む都会のパノラマ」と、いろんな要素もりもりですが、それらが全部合わさることで、洗練されたおしゃれ空間が出来上がります。

肝心のドリンクメニューは、変わっているけれどクセになる味わいの物が多く評判なようです。

例えば、エッジの効いた塩味と辛みが感じられる「赤 ラ トマト」(トマト焼酎、米焼酎、フレッシュライムジュース、きゅうりホットソース、ソルト&ペッパー):2,783円や、 フランスのチョコレート菓子をイメージした、ほろ苦さと甘さが感じられる「ウィスキー・モンジョン」(The 山崎、シェリー・ペドロヒメネス、ベネディクティンD OMチョコレートビターズ): 3,163円など、面白そうなメニューが数多く取り揃えてあるそうです。

ヴェルテュ フォーシーズンズホテルトウキョウオオテマチ (VIRTU) - フォーシーズンズホテル東京大手町/コンセプトバー [一休.comレストラン]
パリと東京が融合した空間を満喫できるコンセプトバー。ここは艶やかな古き良き時代のパリなのか、それともエキサイティングな21世紀現在の東京なのか?フランスの伝統と日本の最先端が融合したお酒と空間を楽しめるVIRTU。ミュージアムを彷彿とさせる年代物のスピリッツがディスプレイされた空間にて、毎日開催されるイベントやプライベ...

est(コンテンポラリーフレンチ)

フォーシーズンズホテル東京大手町

フォーシーズンズホテル東京大手町

写真を見て分かるとおり、とっても豪華な内装のレストランです。

こちらは、新宿にあった「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」で腕を振るっていたシェフである、ギョーム・ブラカヴァル氏がエグゼクティブシェフを務める、コンテンポラリーフレンチのレストランです。

口コミを見ると、どれも素晴らしく美味しいみたいですが、特に肉や魚の火入れ加減が絶妙とのことでした。

それと、意外とデザートとパンの評価がものすごく高かったです。

フォーシーズンズホテル東京大手町

テラス席もあって、こちらの席も雰囲気が良くすごく人気みたいです。

ディナーのコース料理は1万5000円~くらいで、飲み物も含めると予算は大体3万円~だそうです。

エスト (est) - フォーシーズンズホテル東京大手町/フランス料理 [一休.comレストラン]
ラグジュアリーホテルの最上階で思い出に残るひと時を。「ミシュランガイド東京 2022」で「1つ星」の栄誉を受けたestのシェフ・デ・キュイジーヌ、ギヨーム・ブラカヴァルと彼が率いるチームは、ゲストの思い出に残るクオリティの高いファインダイニングを提供するだけではなく、常に地球環境を意識したメニューの構成や運営を行ってお...

PIGNETO(イタリアン)

フォーシーズンズホテル東京大手町

こちらは、ショーキッチンで腕を振るうシェフの姿を眺めながら食事がいただけるレストランです。

ショーキッチンって、活気が感じられて楽しくなりますよね^^。

フォーシーズンズホテル東京大手町

とてもスタイリッシュで洗練された内装です。

ブッラータチーズとトリュフのピッツァや、“フィオレンティーナ”という1㎏のティーボーンステーキが人気のようですね。

このレストランはザ・ラウンジの隣に位置しているせいか、メニューが一部かぶっていて、アフタヌーンティーや一部のデザート等はザ・ラウンジでもPIGNETOでも注文することができるみたいです。

PIGNETOでのアフタヌーンティーは小さいピザが付いて(むしろピザ無しは提供されていない)注文できるお茶の種類が少なめな代わりにコーヒーの種類が多かったり、ザ・ラウンジでもピザ付きのアフタヌーンティーは頼めるけれど日時が限られていて、でも注文できるお茶の種類は豊富でコーヒーは少なめ・・・と、提供の仕方や金額に若干の違いはあるみたいですが。

こちらに、THE・LOUNGEとPIGNETOでのアフタヌーンティーの違いをまとめたので、興味のある方は参考にされてみてください。

ピニェート (PIGNETO) - フォーシーズンズホテル東京大手町/イタリアンオールデーダイニング [一休.comレストラン]
美しい眺望とともにリラックスした空間で楽しむイタリア料理。「アボンダンツァ」(豊潤な人生)をテーマに、ファミリースタイルで旬の食材を活かしたイタリア料理をお楽しみいただけます。屋外テラスもある開放的な空間で、東京のパノラマビューとともに、ナポリ出身の職人が作るピザやトスカーナグリルで焼き上げるTボーンステーキなど本場の...

フォーシーズンズホテル東京大手町

PIGNETOもest同様、大人気のテラス席があります。

席が空いていれば、こちらでPIGNETOのアフタヌーンティーをいただくこともできるそうです。

ディナーのコース料理は1万2000円~くらいだそうです。

飲み物を含めた料金どのくらいになるのか分からなかったのですが、estよりはお安めに済む印象ですね。

THE LOUNGE(ティーラウンジ)

フォーシーズンズホテル東京大手町

THE LOUNGEについては、冒頭の方でも紹介しましたが改めて・・・

THE LOUNGEでは、季節ごとのアフタヌーンティーのほか、サンドイッチやピザなどの軽食もいただくことができます。

コース料理とまではいかないけれど、開放的で優雅な空間で上質な食事を軽めに済ませたい時にも、ちょうど良さそうです。

フォーシーズンズホテル東京大手町

こちらのラウンジでは他に、青木祐介シェフが手がける季節のフルーツを使用したパフェ(3,200円)も人気のようです。

見た目からしてインスタ映えしそうだし美味しそうですよね。

ちなみにこちらのパフェは、VIRTÙやPIGNETOでも提供されているみたいです(PIGNETOでは、パフェにピッツァが付いているセットのみで、パフェ単体の提供は無いみたいですが)。

ザ ラウンジ (THE LOUNGE) - フォーシーズンズホテル東京大手町/ラウンジ [一休.comレストラン]
開放的なラグジュアリー空間で美しい眺望と共にダイニング体験を。39階のフロアへ降り立つと、天井から床までの窓一面に緑豊かな皇居の森、そして晴れた日には富士山まで見渡せる絶景が広がります。ザ ラウンジでは、ティーソムリエが選ぶ日本茶のセレクションとともに、ペストリーシェフによるスイーツや和の食材を取り入れたセイボリーが美...

THE・LOUNGEとPIGNETOでのアフタヌーンティーの違い

PIGNETOの紹介部分でも触れましたが、アフタヌーンティーはTHE・LOUNGEとPIGNETOのどちらでも提供されているものの、内容には少しずつ違いがあります。

一応、提供時間・場所によるざっくりとした違いを下にまとめておきますので、気になる方はご参考までに(2021年10月時点のサービス内容です)。

PIGNETO ザ・ラウンジ
(昼
ザ・ラウンジ
(夜)
提供時間・120分制
11:30~15:00(最終予約時間)
・90分制
11:00 回

・120分制
13:00 回
15:30 回

・120分制
17:30 回
18:00 回
料金・平日
120分制 / 6,800円

・土日祝
120分制 / 8,800円
・平日
90分制 / 6,300円
120分制 / 6,800円

・土日祝
90分制 / 7,000円
120分制 / 8,800円
・平日
120分制 / 6,800円

・土日祝
120分制 / 8,800円
ピザ有無有り無し有り
飲み物の種類お茶は少なめ
コーヒーは多め
モクテルは無し
お茶は多め
コーヒーは少なめ
モクテル有り
お茶は多め
コーヒーは少なめ
モクテル有り
その他特徴テラスでの提供も可テラスでの提供は不可 テラスでの提供は不可

一休ではこれにプラスでシャンパンが付いているプランなんかもいろいろあったのですが、今回は基本プランに限って表にまとめました(シャンパン付きのプランとかは、追加されるものに応じて料金が上がるだけなので)。

場所やプランによって条件がだいぶバラけてしまって、「結局どれが一番お得に楽しめるのかよくわからん!」とお思いでしょうが、お茶をたくさん飲みたいしピザも食べたいほくちゃん家の好みでいえば、平日夜のTHE・LOUNGEのアフタヌーンティーが一番お得なように感じます。

まあ、このへんは、モクテルやお茶の種類をたくさん飲みたいか、ピザが食べたいか、テラス席にこだわるか、行ける日時が限られているか等の兼ね合いで、人により好みが分かれるところではあると思います(^^;。

ザ ラウンジ (THE LOUNGE) - フォーシーズンズホテル東京大手町/ラウンジ [一休.comレストラン]
開放的なラグジュアリー空間で美しい眺望と共にダイニング体験を。39階のフロアへ降り立つと、天井から床までの窓一面に緑豊かな皇居の森、そして晴れた日には富士山まで見渡せる絶景が広がります。ザ ラウンジでは、ティーソムリエが選ぶ日本茶のセレクションとともに、ペストリーシェフによるスイーツや和の食材を取り入れたセイボリーが美...
ピニェート (PIGNETO) - フォーシーズンズホテル東京大手町/イタリアンオールデーダイニング [一休.comレストラン]
美しい眺望とともにリラックスした空間で楽しむイタリア料理。「アボンダンツァ」(豊潤な人生)をテーマに、ファミリースタイルで旬の食材を活かしたイタリア料理をお楽しみいただけます。屋外テラスもある開放的な空間で、東京のパノラマビューとともに、ナポリ出身の職人が作るピザやトスカーナグリルで焼き上げるTボーンステーキなど本場の...

レストランまとめ

どのお店も素敵で雰囲気良くて、味の評判も良いみたいなんですが、その分お値段も高級ですね^^;。

いつか食べに行きたいとは言ったものの、ここでコース料理を食べるとなると、余程のお祝い事の時でないとなかなか勇気の出ない価格帯です。

ホテル内のレストランであることと立地を考えれば、当然なのかもしれませんが。

「500円も5万円も大差ないでしょ」と思えるくらいにお金持ちになったら、行きつけのお店にしたいと思います(^^;)。

ところで、この中でほくちゃん家的に一番気になっているお店は、上にも書きましたがヴェルテュです。

2021年6月中はお店が休業中だったので行けませんでしたが、開いていたら絶対行きたかったです!

バーで一杯だけなら、恐ろしい金額にはならないですしね^^;。

変わったカクテルが多くて面白そうだし、内装もクラシックな感じとモダンな感じが混じり合って、「あまり類を見ないタイプのバー」と評判らしいので、皆さんもホテルに宿泊する際は是非行ってみることをオススメします(ほくちゃん家は行ったこと無いですが)!



↓ほくちゃん家が食事から帰ってきた時のロビー階の様子。

ほくちゃん家訪問時(2021年6月)は、ホテル内のお店が20:00にはクローズしてしまっていたので、夜のロビー階は静まりかえっていました。

通常だったら、まだまだ賑わいを見せている時間帯だったはずなのですが・・・。

でも、夜景は変わらず綺麗でした。

この日は外に食事に出て珍しく結構お酒を飲んで来たので、この後の記憶があんまりアレなのですが、バスソルトを入れたお風呂が気持ち良かったのと、ベッドがフカフカで気持ちよく眠れたことはかろうじて覚えています。

↓反射しまくってますが、オマケで部屋からの夜景。

朝食

さて、よく眠った後は朝食です。

ほくちゃん家は普段は2人とも朝食軽め(もしくは食べない)ですが、外に泊まった時はなぜか起きた途端に胃が活動開始して「ごはんごはんごはんごはん!!」という気分にになります(前日にどんなに飲んでも)。

というわけで、ウッキウキで朝食会場にやってきました。

↓レストランピニェート

フォーシーズンズホテル東京大手町

フォーシーズンズホテル東京大手町

窓に沿って配置されている席が多いので、眺めの良い席に座れて嬉しい^^。



↓普段はルーフトップテラスでも朝食をいただくことができるみたいなんですが、ほくちゃん家訪問時はコロナ対策のためクローズしてました(HPで朝の写真が見つけられず、夕方の写真ですみません)。

フォーシーズンズホテル東京大手町

とにかくこのルーフトップテラスが開放的で雰囲気も評判も良くて人気みたいなので、「宿泊の際は是非ここで食事をしたい!」と思っている人は、事前にオープンしているのかどうか問い合わせるのが良いかもしれませんね(雨天時はクローズしているそうです)。



朝食のメニューは和朝食・コンチネンタル・アメリカンの三種類です。

和朝食
フルーツプレート、焼き魚、小鉢数品、梅干し、明太子、海苔、白米、味噌汁
コンチネンタル
フルーツプレート、ベーカリーバスケット(クロワッサン、デニッシュ、マフィン)、ホワイトまたは全粒粉トースト、本日のヨーグルト
アメリカン
コンチネンタルに加え、下記メインディッシュ1品を選べます。

ほくちゃん家は和朝食とアメリカン(オムレツ全部入り)のセットをお願いしました。



↓まずはグレープフルーツジュースと紅茶をいただきます。
いい感じに目が覚めますね^^。



↓和朝食です。

上側に3つ並んだ小鉢は左から、牛しぐれ煮、卵焼き(いくらと大根おろし)、炊き合わせです。

あとは昆布佃煮、高菜からし和え、梅干し、明太子、海苔、 ご飯、お味噌汁、そしてメインの焼き魚です。

ご飯に合う物が盛りだくさん^^。

特に美味しいと思ったのはしぐれ煮で、良いお肉がふっくら上品に煮られていて、朝ごはんから贅沢な気分になりました。

それと、炊き合わせにはかぼちゃとしし唐、みょうが、大きいウリ科の何かが入っていたのですが、口に入れるとじゅわっと上品な出汁が染み出てきて、ほっとする味わいでした。

魚もほろっと絶妙な焼き加減で、脂が乗っていてご飯が進みます(確か銀鱈だったような・・・)。

あと梅干しが肉厚で、いいとこの梅干しぽくて美味しい^^。

一つ一つ丁寧で上品な味付けで、出汁が効いていて美味しかったです。



↓こちらはアメリカンブレックファーストです。

まずはフルーツ、ヨーグルト、パン・デニッシュがやって来て・・・

メインディッシュのオムレツがやってきました。

クロワッサンはバターの香りが良く、オムレツもとろっとふわふわ、カリカリベーコンにサイドミートのソーセージも香ばしく、どれを食べてもちゃんとおいしい^^。

しかしボリュームもりもりすぎて、お腹がはちきれそうになりました。

アメリカンだけ異次元のボリュームじゃないですかね(^^;)。

美味しいからお腹いっぱい食べられて幸せなんですけども。

お願いすればパンは包んで持ち帰らせてもらえるみたいなので、「胃の容量に自信はないけどメインディッシュも食べたい」という人は、アメリカンを注文してパンの余りはお部屋に持ち帰らせてもらうのが良いかもしれませんね。



余談ですが朝食の時、隣の席に若い女性二人が座っていて、一人が日本人でもう一人が北欧系の方ぽかったのですが、二人とも日本語と英語をどっちも使いながらしゃべっていて、なんだかすごくかっこよかったです✨。

お二人とも日本語も英語もぺらぺらで、どっちかに合わせてあげているふうでもなく、話の流れと表現の仕方によって英語と日本語を自由に切り替えてしゃべっている感じで、ほくちゃん家もこのくらい自由に世界中の人とコミュニケーションが取れたら楽しいだろうな~、と羨ましくなりました。

プール

お腹いっぱいにご飯を食べたら、腹ごなしにプールに向かいます。

ほくちゃん家訪問時(2021年6月)、プールは定員20人の全日予約制となっていたため、ほくちゃん家は朝食前に電話で予約をしました。

電話以外にも、部屋に置いてあるタブレットからチャットで予約することができるみたいですね。

電話口で「お部屋で水着に着替えてからバスローブを羽織ってお越しください」と言われていたので、そのとおりに着替えて部屋を出ました。

ちなみに、プールから更衣室を通って温浴施設に行けるので、プールの後温浴施設を利用して全身洗うつもりの人は、替えの下着と服を持って行くと良いと思います。

お部屋で水着+バスローブに着替えてからプールに向かうスタイルには、アマン東京(感想記事はこちら)やパレスホテル東京(感想記事はこちら)でもう慣れっこなので、バスローブ移動上級者のほくちゃん家はもう動揺したりはしません。

・・・と言いたいところなのですが、やっぱりパリッとした服装の他のお客さんと同じエレベーターに乗り合わせてしまったりすると、「あっ💦こんな格好でスミマセン」という気持ちになってしまいますよね。

そこんところ、こちらのホテルではスパ&ウェルネス施設に移動するための専用エレベーターがあって、ちゃんとケアされているので素晴らしい✨と思いました(欲を言えば服のままやって来て更衣室で水着に着替えられたら良いのですが、コロナ禍でなければそれも可なんですかね??)。



↓スパ&ウェルネス施設のフロアに降り立ったところの写真。

スパ&ウェルネス施設はレセプション・ロビーと同じフロア(39階)にあるのですが、そちら側からは見えづらい場所に位置しています。

エレベーターを降りた瞬間からちゃんとスパ&ウェルネス施設になっているので、ここもバスローブ姿でも安心です。

ちなみに、水着を持ってきていなくても良心的な価格(990円)で水着のレンタルができるので、そのつもりが無くて水着の準備をしてこなかった人も、気が変わったらぜひどうぞ^^。

※プールの利用は5歳以上、ロッカーの利用は16歳以上だそうです。



↓案内されてプールにやってきました。

こちらは温水プールで、全長20m、水深1.2mとなっているそうです。

フォーシーズンズホテル東京大手町



↓お水とタオルを渡され、窓際のゆったりしたデイベッドに通されました^^。

フォーシーズンズホテル東京大手町

こんな高層階からの景色を眺めながらプールで泳ぐなんて、すごい贅沢というか、もはや浮世離れしていますね(^^;)。

とても開放的で気持ち良いです。

ところでほくちゃん家はこれまで、アマン東京とパレスホテル東京でホテルプール体験をしましたが、こちらのホテルはその中で最も現代的でポップな印象でした。

写真だけ見るとそんなにポップさは無いと思うのですが、たぶんアップテンポで低音がドゥンドゥン響く感じの音楽(コンテンポラリーダンスで使われるような、前衛美術の展示会で鳴っているような音楽)がその印象を大きくしていたのだと思います。

音楽と言えばなのですが、こちらのプールでは水に潜っていても音がクリアに聞こえるようになっています

どういう原理なのか案内してくださった方が説明してくれたはずなのですが、この贅沢な空間に圧倒されているうちに、なんて言ってたか忘れてしまいました。

ほくちゃん家は泳ぎが上手な方では無いのですが、泳ぎながらカッコ良いBGMが聞こえてくることで、カッコ良く泳げているように錯覚することができます(プールが鏡張りなので、自分の姿が映ることで現実に引き戻されますが)。

ほくちゃん家がプールに来た時は、たぶん定員Maxくらいにお客さんがいて写真を撮ることができなかったのですが、プール施設内にはこの音の鳴るプール以外に、ジャグジー滝行みたいなやつミストチェア(暖かいベンチに座りながらミストを浴びることができる)等がありました。

特にジャグジーが気持ち良くて、ほくちゃん家はプール時間の大半をここで過ごしていたように思います。

滝行みたいなやつはほんとに滝の勢いで上からお湯が降り注がれるのですが、滝行以外の目的でどう使う物なのか分からなかったです・・・。

温浴施設

プールでひと泳ぎした後は(ほとんどジャグジーでゴロゴロしていただけですが)、お風呂とミストサウナです。

温浴施設には、プールから更衣室を通っていくことができます。

更衣室自体は小さめですが、ここにも大きな窓があって景色が見渡せるので、閉塞感はありません。

こちらで空いてるロッカーを確保し、水着を脱いでお風呂&ミストサウナに向かいます(タオル、スリッパ、基礎化粧品、水着用脱水機等、必要な物は更衣室にありました)。



↓写真撮影NGだったのでHPからの借り物のみですが、温浴施設の写真。

フォーシーズンズホテル東京大手町

もうね、何しててもどこ行っても眺めが良いんです。

またしても開放的な気分に浸りながら体を温めます。

プールが結構にぎわっていた割に温浴施設は誰もいなかったので、ほくちゃん家の貸し切り状態でした。

写真左側にミストサウナのお部屋やシャワールームがあるのですが、誰も来なかったのでほくちゃん家は、浴槽から大都会パノラマを眺めたりミストサウナでぼーっとしたりを好きに繰り返してぽっかぽかになった後、シャワーを浴びて上がりました(お風呂内にもペットボトルのお水が用意されていたので、水分補給もしっかりできます)。

お風呂から上がったら更衣室で着替えて、窓際の眺めの良い場所にある洗面台で髪を乾かしたりスキンケアをすることができるのですが、こちらも席数が少ない割に全く混むことがなく(というか誰も来なかった)使うことができました。

混み合わないよう、上手くコントロールしてるんですかね?

とにかく何をするにもスペースがきちんと確保されていて何にもストレスを感じずに過ごせるのは、さすがラグジュアリーホテルだな~、と感じました。



↓おまけで、ほくちゃん家は時間の都合上利用できませんでしたが、借り物のフィットネスセンターの写真。

フォーシーズンズホテル東京大手町

こちらもプールと同じ39階にあるので、良い景色を眺めながらランニングやヨガなどのトレーニングをすることができます。

ちなみに、こちらの施設を利用する際も、良心的な価格でワークアウトウェア(990円)とシューズ(990円)をレンタルすることができます。



↓こちらもおまけで、ほくちゃん家は行ってませんが、スパのロビーの写真です。

フォーシーズンズホテル東京大手町

5室のトリートメントルームはすべて個室仕様で、「心身の調和」をコンセプトにした、自然派トリートメ ントが受けられるらしいです。

ほくちゃん家はトリートメントを受けていないんですが、口コミによると、トリートメント技術も施設も接客もとっても評判良いみたいです。

THE SPA(ザ スパ)フォーシーズンズホテル東京大手町/フォーシーズンズホテル東京大手町 - ホテルスパ予約は[一休.comスパ]
活気に満ちた東京の中心部。新旧のコントラストが鮮やかなこの街で、これまでにないラグジュアリー体験をお届けするフォーシーズンズホテル東京大手町。スパは訪れる人の心を解きほぐし、別世界へいざなうシックな空間。5室のトリートメントルームはすべて個室仕様で、「心身の調和」をコンセプトに本来の自分と向き合い、自身とつながる空間を...

まとめ

さて、プールと温浴施設に入った後はチェックアウトの時間が迫ってきてしまって、バタバタとホテルから退散してしまったのですが、次回はチェックアウト後の時間にスパトリートメントかアフタヌーンティの予約を入れて、更にホテルでのんびり過ごすのもありかな、と思いました。

このホテルはどこを取っても内装が空間芸術レベルに素敵で、隅から隅まで全部見ておきたくなるので、今回見ることができなかったスパエリアやレストランを次回は是非制覇したいですね^^。

ラグジュアリーなホテルはどこも洗練されていて、空間を贅沢に使った内装になっていると思うのですが、フォーシーズンズホテル東京大手町はもっとアーティスティックに攻めているのが面白いんですよね。

とまあ、次回滞在の際の課題というかお楽しみはいろいろ残ってはいるのですが、今回の宿泊でも、時間の許す限り素敵な空間と高いホスピタリティ、美味しい食事を楽しむことができてほくちゃん家的には大満足でした。

是非またおじゃまさせてください^^!!

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございます。

ほくちゃん家でした~!!

おまけのほくちゃん家(サンス・エ・サヴールのディナー)

フォーシーズンズホテル東京大手町に宿泊した日の夜ご飯は、丸ビル内のフレンチレストラン「サンス・エ・サヴール」で食べてきました。

ほくちゃん家はあまりかしこまったレストランに行くことが無く、貴重な体験だったのでここに思い出として書き綴っておこうと思います。


↓丸ビル35階にある、レストランの入り口。

サンス・エ・サヴール

きちんとしたレストランにドキドキしつつ入店します。



↓毎度のことながら店内の写真は撮り忘れたので、HPの借り物です。

サンス・エ・サヴール

サンス・エ・サヴール

こちらもフォーシーズンズホテル東京大手町に負けない景色の綺麗さです(35階ですもんね)。

ほくちゃん家訪問時はコロナ対策のためか、写真よりもテーブルの数が少なく、席の間隔が広めになっていました。



↓窓際の席に案内していただけました(最後の方に撮った写真なので、窓の外が既に暗いです。スミマセン。)。

今回ほくちゃん家はふるさと納税の返礼品としてこちらのディナーをいただいたので、今回のが一体いくら分の食事だったのか分からないのですが、コース料理としては1万円の物から提供されているようです。

2人で2万円か~。

庶民のほくちゃん家の一食分の食事としては、なかなか勇気のいる価格です(^^;)。



↓そうこうしているうちにシャンパンが来たので、とりあえず乾杯。

おいしい~。

ほくちゃん家は二人とも進んでお酒を飲む方では無く、コロナ禍で飲み会が無くなってからというもの全くお酒を飲まなくなっていたので、ほんとに久しぶりのアルコールでした。

久しぶりに飲むと美味しいけどすぐ酔っぱらいそう(^_^;)。

ちなみにこの日は、シャンパン以外にもお店の人にすすめられるままに白ワインと赤ワインを何杯か飲んだはずなのですが、メモを取っておらずどこの何を飲んだのか全く分からないです。スミマセン。

どれも食事によく合って美味しかったです。


アミューズより更に一つ前の、一口のお楽しみ

変わった木のプレートに、二人分乗ってきました。

手前から、パイ生地のようなものにアンチョビ、チーズ、黒オリーブ、にんにくが乗った物。

豚肉とフォワグラのコロッケ。

ライチのガスパチョ。

パイは小さいけれど口に入れるとぎゅっと詰まったうま味が感じられるし、コロッケはさくっとした食感の後に豚肉とフォワグラが風味豊かに広がり、ライチはさっぱりと、でもオリーブオイルの香りがとても良く、どれも違った食感・味わいで美味しかったです。



一口アミューズ
シシャモのブイヤベーススープ、モンヴィーゾとアイヨリのタルティーヌ

ブイヤベースだけでも魚介のうまみが詰まっていて十分美味しいのですが、ここに モンヴィーゾ(チーズ)とアイヨリのタルティーヌ を入れることで、よりコクが加わります。

美味しいし、見た目がもはや芸術✨。



パンです。

パンは何種類かから選んでいただけました。

この後も何種類かお代わりしていただきましたが、どれもほの温かかったです。

奥のバターはレモン風味です。



前菜
柳ダコと灯台ツブのマリネ、キヌアとマンゴーのサラダ仕立て
トマトとフロマージュブランのエスプーマ
シャリュトリューズに漬けた生いくらを添えて

フランス料理らしいポエムのように長い料理名ですが、サーブしてくださったスタッフの方は噛むことなくすらすらと説明してくださいました。

これが、とっても美味しかったです。

タコや貝のプリプリコリコリした食感や野菜のシャキシャキ食感、イクラのプチプチした食感等、いろんな食感が楽しく、それらの食感や味をふわふわのエスプーマが上手にまとめています。



魚料理
48度でゆっくり火を通したエンペラサーモン
サフランソースと黒ニンニク パンスフレに詰めたトマトのクーリ

食べかけですみませんが、こちらも、サーモンがぎりぎり火が通っているくらいにしっとり柔らかく、ソースともよく合っていました。

” パンスフレに詰めたトマトのクーリ ” は、写真に写っていないので多分食べてしまったのだと思うのですが、どんなのだったか思い出せないです・・・スミマセン。



肉料理
蝦夷鹿ロース肉とフォワグラのロティ アメリカンチェリーのオブール
バースニップのクリーム ソースポワブラード

レストランでは、料理がサーブされた時にちゃんとスタッフの方が説明してくださったので、どんな素材をどんなふうに調理した物なのか分かっていたはずなのですが、後からメニューに書かれた料理名を見ると、難しい言葉が多くてちょっと混乱します(^^;)。

名前はともかく、お肉もフォワグラも絶妙な焼き加減で、柔らかくとっても美味しかったです。

バースニップは、ニンジンに似た白い根野菜らしいのですが、確かにほのかなニンジンぽい香りがありました。



チーズワゴンから選んだチーズ

ほくちゃん夫はフロマージュブラン、胡椒をまぶしたヤギか何かのチーズを選出。

ほくちゃん妻は、ゴルゴンゾーラとミモレット、燻製にしたチーズを選びました。

どれも風味豊かで本当に美味しかったですが、強いて言うと燻製のチーズが印象的でした。

少し温めてとろけた状態が、より香りが立って良かったです。



デザート
リコッタチーズのゴーフルサンド
紫蘇と赤い果実のソース リコッタアイス リコッタソース

ちょっと見えづらいんですが、左の紙からちらりと見えているゴーフルを右のアイスに載せて・・・

こんな感じでサンドします。

このまま手で持ってむしゃっと食べると、サクサクのゴーフルとさっぱりひんやりしたリコッタチーズのアイスやベリー、爽やかな紫蘇の風味が口に広がります。

ここまでいろいろ食べて、かなりお腹いっぱいになっていたはずなのに、このデザートはさっぱりするりとお腹に入りました。

紫蘇の取り合わせが意外でしたが、良いアクセントになってとっても美味しかったです。



↓コーヒー&ミニャルディーズ

見切れてしまっていますが、コーヒーと小菓子です。

これ、すごいですよね。

このハチさんはチョコレートでできているらしいです(工芸品として作られているので食べられないそうですが)。

食べられるのは上に乗っているキャラメルとマカロン、ハチの巣型のクッキーのみなのですが、全体からチョコレートの良い香りがします。

ほくちゃん家は最初、全部可食部なのだと勘違いして「すでにお腹いっぱいなのに、コレ全部は食べられないよ~」とか思ってしまったのですが、ハチは食べられないと聞いて、ほっとしたような、ちょっと残念だったような・・・といった感じでした(^^;)。





全体を通して、とっても美味しかったし雰囲気も接客も素晴らしかったです!

「どうしたらこんな取り合わせや調理法を思いつくのだろう」と思ってしまうような一品の連続で、ふだん分かりやすい料理しか食べないほくちゃん家はかなり衝撃を受けました。

また頑張ってふるさと納税するか、貯金してこちらのレストランに来たいな、と思います。

サンス・エ・サヴール - 丸ビル/フレンチ/モダン・キュイジーヌ [一休.comレストラン]
フランスのモダンなエスプリを”五感で味わう”フレンチ。店名のサンス・エ・サヴールとは、フランス語で “五感の追求”を意味します。南仏でミシュランの星に輝くモダン・キュイジーヌの先駆者、プルセル兄弟の料理の世界を東京で発信しています。素材、調味料の絶妙な組み合わせが生み出す驚き溢れる味わい、そして、野菜やフルーツの酸味・...

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