こんにちは、ほくちゃん家です!!
前々々回、前々回、前回の記事に続き、2020年8月にアマン東京に宿泊した時の感想を書き綴っていこうと思います(今回で最後です)。
前々々回、前々回、前回の記事はこちら↓。
今回は温浴施設編~です。
(写真撮るのを失念することが多々あったので、本記事はアマン東京のHPからお借りした写真がけっこう多く入り混じります。スミマセン。あと、温浴施設は撮影禁止だったので、文字だけでの紹介です。。)
・朝食は選択肢が多く、一つ一つの素材が美味しい!
・いろいろな過ごし方を提供してくれるので、何度でも来たくなる!
アマン東京の温浴施設
さて、神々が集う神殿のようなプールで身も心も浄化されたところで、温浴施設に向かいます。
温浴施設はプールと同じフロアにあります。
雰囲気づくりのため敢えてなのでしょうけど、ぱっと見は常にスタッフが各所に待機している訳では無いみたいで、温浴施設の入り口まで来て「あれ?ここから勝手に入っちゃってよいのかな?」と一瞬思ったくらいのタイミングで、どこからともなくスルリとスタッフがやって来て、靴を預かってくれたり施設の案内をしてくれたりしました。
ロッカールームに入ると、やっぱりここからも大きな窓から外の景色が眺められます(全館に言えることですが、外からは見えない造りになっているそうなのでご安心を)。
ここのスペースも広々としていて解放感があるし、そんじょそこらの「脱衣所」とは一線を画す雰囲気でした。
ひととおりのスキンケア用品の他、ふかふかのタオル、着替え用の浴衣、ミネラルウォーターなどが置かれていました。
(そういえば、プールやお風呂等、ミネラルウォーターはあらゆる場所に充実して置いてありました。)
更衣室と、水着の水を切る機械(?)と湿った水着を入れる用のビニール袋もありました。
下着の他は、自分で考えてお風呂の道具とか着替えを持ってこなくても、何も困らない感じです。
脱いだ水着と荷物をテンキーロックのついたロッカーに入れたら、お風呂に向かいます。
お風呂に入ると・・・
プール同様全体的に黒い石の造りになっていて、旅館ぽさもありつつシックな雰囲気でした。
やっぱりここからも大きな窓から、東京の景色が見えます。
こんないい場所から東京の景色を見ながらお風呂に入れるなんて、すごく贅沢している気分になります(実際贅沢しているんですけど)。
湯加減もちょうどよく、気持ち良かったです^^。
浴場はとっても清潔で、浴場内のタオルやミネラルウォーター等、置いてあるものもきれいに整っていて、こまめにチェックしているんだろうな~、と思いました。
置いてあったシャンプーとコンディショナーは檜の良い香りがしました。
お風呂の奥にはスチームルームがあります。
ほくちゃん家は全然我慢強くないのでサウナとか行っても「暑い!もうだめだ!」とか言ってすぐ出てきちゃうんですけど、ここのスチームルームはとっても良い香りがしていて、その癒し効果のおかげか、結構長いこと留まることができました。
初めてサウナで気持ちよく汗を流せたかもしれません。
他に誰もいなかったこともあって、一人できままにお風呂とスチームルームを何往復もしていました(こういう時、ミネラルウォーターが浴室内に設置してあるのって気が利いてるな、と思いますね)。
お風呂から上がってロッカールームに置いてあった浴衣に着替え、こちらも置いてあったアマンブランドのスキンケアでひととおり肌を潤わせてから、満ち足りた気分で温浴施設を後にしたほくちゃん家でした(スキンケアもとても良い香りで癒されました。トナーはなぜかちょっとしょっぱい味がしました)。
温浴施設を出ると、またしてもどこからかスタッフの方がスッと現れて、履物の対応等してくれました。
ほくちゃん家は、自宅から履いてきたサンダルを履いてプールと温浴施設にやって来てしまったのですが、スタッフの方が「よろしければ靴を袋に入れますので、スリッパでお戻りになられますか?」と言ってくださり、「おお~、なんて痒いところに手が届くんだ!!」と感動しました。
実は着替えながら、「せっかく綺麗になったのに、あのサンダル履いて部屋に戻るの嫌だな~。しかも浴衣にサンダルか・・・」なんて思っていたんです。
さすが一流ホテル。ゲストに「困ったな」と思わせる間もなく、なんでも対応してくれます。
しかし、スリッパで廊下を歩ける、というあたりに関してもホテルでは珍しくちょっと旅館ぽいですよね。
プール、温浴施設と同じフロアにジムもあったのですが、今回は時間と体力の都合で利用できずでした。
帰り際にちらりと覗きましたが、そんなに大きくはないもののひととおりのマシンがあり、ここからも大きな窓から景色が見えて、開放的な気分で汗を流せそうでした。
アマン東京のターンダウン
お部屋に戻ると、ターンダウンが施されていました。
昼間の明るい雰囲気とはまた違って、ムーディーな感じになっています。
もっとちゃんと撮れば良かったんですが、窓際の生け花にスポットライトが当たっていて、それがまた落ち着いた大人な雰囲気を盛り上げています。
部屋から見える夜景もまた、とってもきれいでした。
この日は、プールと温浴施設で遊びすぎたせいでご飯を食べに行く時間が無くなったので、お部屋で適当に済ませて寝てしまいました💦
アマン東京の朝食
ベッドの寝心地がとても良く、次の日はいつもよりも気持ちよく自然と目覚めることができました✨。
朝食は、通常だとロビー階にあるイタリアンレストラン「アルヴァ」 で提供されるらしいのですが、2020年8月時点ではコロナウイルスの感染拡大防止の取り組みの一環でアルヴァは休業していたので、ルームサービスでの提供となっていました。
※2020年9月2日からは、営業時間を縮小して営業再開しているようです。
うやうやしくお部屋に運んでもらった朝食はこんな感じ。おいしそ~う!(^^)!。
メニューは、アメリカンブレックファースト、コンチネンタルブレックファースト、和朝食から選べるようで、ほくちゃん家は二人とも一番ボリュームありそうな アメリカンブレックファースト を選びました(普段は二人とも朝食軽めなんですけど、出先だとがっつり食べたくなります)。
アメリカンブレックファーストの中でも、飲み物や卵料理やお肉の種類を選択肢の中からいろいろ選べました。
全体的にとっても美味しかったのですが、ほくちゃん夫的にはパンとソーセージと野菜、ほくちゃん妻的にはエッグベネディクトとバターと蜂蜜が特に気に入りましたね。
実はエッグベネディクトって初めて食べたんですけど、ボリュームの割に優しい味だったので以外とペロリといけました。
野菜はただの添え物かと思いきや、しゃきしゃきと歯ごたえが良く、ちゃんと野菜自体の味に主張があって美味しかったです。
ヨーグルトやスムージーも程よい酸味が美味しく、自然に体が目覚めました。
お部屋での朝ごはんも楽ちんで良かったのですが、アルヴァの開けた空間での朝食も好評なようで気になるので、次回宿泊時にはアルヴァでの朝食も体験してみたいな、と思います。
ちなみに、朝のアルヴァは↓こんな感じみたいです。開放的で爽やかですね。
出典:アマン東京
さて、コーヒー・紅茶も入れてもらったら、またしばらく窓際の人をだめにするデイベッドでごろごろ。
しばらくのんびりしたら、お部屋で朝風呂です。
お部屋のお風呂からも大きな窓から外が見えて気持ち良い✨。
そういえばお風呂にバスソルトが置いてあったので、せっかくだからとジャバジャバ入れたら、お風呂の底に沈んで足の裏に刺さって痛かったです。自分のせいなんですけど。
でもお陰様で(?)とっても温まりました。
チェックアウト
「あ~、もう帰らなきゃいけないのか。もっと連泊したいなー。」という気持ちを引きずりつつ、チェックアウトしにロビー階へ向かいます。
フロントに着て席でチェックアウトの手続きを済ますと、スタッフの方が「また是非ご利用ください」と、気持ちの良い笑顔で見送ってくださりました。
あと、帰り際に記念にネームタグをいただけました(中にちゃんと名前が書かれたカードが入っていました)。
これは地味に嬉しい🎵。今度旅行に行く時は旅行鞄にこれ付けて行こう^^。
まとめ
今回のアマン東京への宿泊、ほくちゃん家的にとっても大満足でした!
ほくちゃん家がアマンリゾーツに対して勝手に思い描いていた幻想を、裏切ることなく現実のものとさせてくれたな、と思っています。
サービス面もとても心地よかったし、ハード面も非日常感を体感させてくれるもので感動しました!バスローブで廊下歩いて本当に良かったのかどうかだけ、気になるところではありますが(^^;)。
見どころが多すぎて、今回の一泊だけでは全部に時間をかけて楽しむことはできなかったので、絶対にまた泊まりに来たいと思います。
アルヴァでの夕食、朝食は次回絶対体験したいし、今回はできなかった人気のスパでのトリートメントも受けてみたいです!
今回ほくちゃん家がちらっと見るだけで終わってしまった施設を、HPの写真をお借りしつつ一応紹介していきますね。
ザ ラウンジ
東京のパノラマとともに、ティータイム、バータイムを楽しめるそうです。
出典:アマン東京
フュモワ
シガーラウンジ。シガーとお酒を楽しめる空間だそうです。
出典:アマン東京
ライブラリー
1300冊ほどの蔵書があるそうです。お部屋に持ち出すこともできるそうです。
ここも、大きな窓から東京の景色を望むことができます。
ザ・カフェ by アマン
アマン東京がある大手町タワーの離れの建物に、ザ・カフェ by アマンが入っているそうなのですが、ほくちゃん家が来た8月は残念ながら営業を見合わせていたため、入れませんでした。
緑に囲まれた空間で、朝食やカジュアルフレンチをいただけるそうです。
出典:アマン東京
こうしてみると、まだまだ見ていないところがありましたね。
これは再訪しないといけないみたいですね。しょうがないです。
アマン東京はアマン東京で素晴らしくて何度でも訪れたいと思いますが、それ以外にも世界にはいろんなアマンがあるので、各地のアマンの良さを体験して、立派なアマンジャンキーになりたいです^^。
あと、ほくちゃん家は今回、都内に住んでいながら都内のホテルに宿泊したわけですが、こういうのは意外とアリだな、と思いました。
全然大した移動はしていないわけですが、その割にしっかり旅行した気分になれる、というのは新発見でした。
今後、ちょっとした休みにこんなふうに都内のホテルに泊まりに行ってみるのも良いな、と思っています。
皆さんも是非、普通の週末に近場のホテルに泊まって旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか??
ではでは、長くなりましたが、ほくちゃん家のアマン東京宿泊記でした~^^。
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