こんにちは、ほくちゃん家です!!
前回、前々回の記事に続き、2020年8月にアマン東京に宿泊した時の感想を書き綴っていこうと思います。
前回、前々回の記事はこちら↓。
今回はお部屋編~です。
(写真撮るのを失念することが多々あったので、本記事はアマン東京のHPからお借りした写真がけっこう多く入り混じります。スミマセン。)
・随所に旅館の雰囲気が窺える造り
・30mのプールは開放的かつスタイリッシュで、一見の価値あり
アマン東京のお部屋
チェックインを済ませ、客室階に行くエレベーターに乗って、今回宿泊する客室階の37階で降り、お部屋に向かいます。
廊下はとっても静かで、他の宿泊客の方とは一度も会いませんでした。
静かな廊下に時々緑が見えて、癒されますね✨。
そして、お待ちかねのお部屋に入ると・・・
じゃーん!!
こちら、お部屋に入ってすぐ見える、入り口からのアングルです。
ひろーい!天井たかーい✨
これで一番お安いお部屋なんです(それでも10万以上ですが💦)。びっくりですよね。
ちなみに今回宿泊したお部屋は、デラックスルームで71 ㎡あります。
ほくちゃん家よりずっとひろーい!!
以下、別アングル。
窓正面アングル
大都会、東京の景色が広がります。
下写真の矢印箇所にテレビが埋め込まれていて、リモコン操作でテレビが出現します。
(なんで写真撮ってなかったんだろ。ほくちゃん家のばかばか)
窓を背にしたアングル
このベッドがとっても寝心地良かった!
ベッドサイドには照明調節のスイッチの他、この部屋の大きな窓のカーテンの上げ下げ調節のスイッチもありました。
ベッドのすぐ後ろ側にコンセント差し込み口が3か所くらいあって、ベッドでスマホ充電しながらいじれます。
また、後ろの棚にBluetoothスピーカーがあり、iPhoneなどを使ってワイヤレスで好きな音楽を流せるという現代っ子仕様です。
ベッド裏側の棚と奥の壁のところには、「こんなにしまいたい物無いよ!」ってくらいに充実した収納スペースがあります。
窓の外アングル
とても居心地の良い空間です。
窓際にデイベッドと生け花があります。縁側をモチーフにしたスペースなのだそうです。
このデイベッドは人をダメにします。
ほくちゃん家はダメにされました。
脇の障子を開けたところには・・・
ダブルシンクの水回り。黒基調でスタイリッシュ。
写真、取れてませんが大きな鏡があります。
他の方のブログ記事でも書かれていましたが、アメニティは普通な感じです(^^;)。
シンクの左側には・・・お風呂
ゆったりサイズでお風呂からも大都会の景色が望めます。
ヒノキの良い香りがします。
バスソルトが置いてありました。
撮り忘れましたが、シンク右側にはお手洗いがありました。
ひととおり部屋中を物色し、あらゆる扉を開けてみたりしてはしゃいだ後は、ウェルカムフルーツのぶどうと、サービスのホテルのフルーツジュースをいただきながら、デイベッドでゴロゴロしました(コロナの影響で、ロビー階での飲み物提供を控えている、とのことでお部屋にフルーツジュースがサービスされました✨)。
もう、このデイベッドが気持ちよすぎて、一度横になるともう動けない・・・。
お天気も良いし、この高さの窓際にいると雲の上で 寝転んでいるような気分になります。
都会の一等地の高層ビルの上に、こんな旅館のような空間があるなんて不思議だな~、と、ぼわーっと考えていたほくちゃん家でした。
アマン東京のプール
しばらくお部屋のデイベッドでごろごろした後は、楽しみにしていたプールに向かうことにします。
ちなみに、アマン東京のプールは宿泊者か、アマン東京ウェルネスプログラム(7万円くらい)を受ける人か、会員の人しか入ることができないそうです。
会員になるには最初に800万円弱(!)必要になるので、大抵の人にとっては宿泊した時か、 アマン東京ウェルネスプログラムを受ける時に利用する、というのがまあまあ現実的なところなんじゃないかと思います。
ほくちゃん家が宿泊した時はコロナウイルスが流行っているご時世だったので、ホテル側の対策として、一度にプールに入れる人数とロッカールームに入れる人数を6人くらいに制限しているようでした。
「え、じゃあ予約しとかないとプール入れないかも」と思いフロントに問い合わせたところ、「予約は受け付けていないんですけど、まあ、心配しなくても入れると思いますよ。一応、行くときにスパに電話して混雑状況を聞いてみてみるといいですよ。」的なことを言われました。
「ほんとかな~。」とか思いつつも、あまり考えずに行きたいときにスパに問い合わせたら、スパのお姉さんからあっさり「今、大丈夫ですよ。」と言われました。
よかった~。
ただ、ここから(ほくちゃん家の中で)ちょっとひと悶着ありまして・・・
スパのお姉さんから 続いて言われたのが、「ロッカールームは今ちょっと他のお客様がいらしているので、できればお部屋で水着に着替えて、上からバスローブを着てスパ受付へお越しください」ということでした。
ほく「ば、バスローブですか(震)?」
スパ姉「はい、水着の上にバスローブを羽織ってそのままお越しいただければと思います。」
またしても「ほんとかな~」と思ったのですが、従順なほくちゃん家は言いつけ通りちゃんと水着の上にバスローブを羽織って、スパ受付階34階へ向かいました( プールと同じフロアに温浴施設もあるので、ついでに入ってくるつもりでお風呂道具も持っていきました )。
一応、誰にも会わないようコソコソしながらスパ受付にたどり着き、受付を済ませてその後、プールのある一個下の階(33階)に降りました。
ここで、ちょっと誰か教えてほしいんですけど、水着の上にバスローブを着て客室からプールに行ったのは、アマンのドレスコード(?)的にはほんとに大丈夫だったんでしょうか?
なんか後になってから「ほくちゃん家が勝手に聞き誤って”バスローブ着ていく”って解釈しちゃったんだったりして・・・」とか、「受付の人、実は必死で笑いを堪えてたのかなあ」とか心配になっちゃいました。
なにせ滞在中、廊下で他のお客さんに会うことが無く、一体皆さんがどんな格好でうろついていたのかが分からなかったので。
まあまあ。無事誰にも会わずにプール階に辿り着けたということで、さっそくプールを覗いてみると・・・
出典:アマン東京
なんだこの空間はー!!(例によって写真撮り忘れたのでHPから拝借です。スミマセン)
こんな厳かなプール、初めて見ました(*_*)。
ゲームで言ったらHP全回復ポイントの聖なる泉ですね。
こちらのプールエリアは高さが二階分あるそうで、プール自体は全長30mの大きさだそうです。
すごい解放感ですよね。
いつもそうなのか、人数制限かけてたからなのか分かりませんが、ほくちゃん家が来た時はほとんど人もおらず静かで、本当に「神聖な場所」といった雰囲気でした。
(ほくちゃん家が来た時にカップルが一組いましたが彼らはすぐに上がってしまい、ほくちゃん家が帰る頃にファミリーが一組入ってきました。)
プールの深さは、ほくちゃん家の肩下くらいまであり、歩いているだけで顔にバシャバシャ水がかかる感じでした。
ほくちゃん家はプール久しぶりすぎて、この広いプール全体を使って思い切り泳ぐ、ということはできなかったのですが(体力的に)、結構長いこと飽きることなくちゃぷちゃぷ遊んでましたね。
時間的にもちょうど日が出ている時間から日が落ちた後の時間の、外の景色の移り変わりを楽しむことができました。
日が出ている時は、大きな窓から明るい日差しが入ってきて気持ち良かったですし、日が落ちた後は、煌びやかなビルの明かりに包まれているようでとってもムーディーでした。
この日は日の入りの時間にちょっと雲がでていたため、残念ながら夕日が沈むところを見ることはできなかったのですが、雲があまり無い日だったら写真のような綺麗な夕日とトワイライトタイムを楽しむことができると思います。
この点は是非、次宿泊した時に期待です!
プールサイドのデイベッドも部屋のデイベッド同様とっても居心地が良かったのですが、ほくちゃん家はプール遊びに時間を費やしすぎてデイベッドでは思う存分ごろごろできなかったので、この点も次回宿泊時にリベンジしたいところです。
後に入ってきたファミリーのママさんは、プールには入らずデイベッドで本を読みながらのんびりしていた様子で、「こういう過ごし方も良いな」と思いました。
今回も、なんだかんだ長くなってしまったのでこのへんで。
次回は温浴施設の紹介から書いていこうと思います。
ではでは~(^_^)/~。
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